スタッフブログ
新年のご挨拶
みなさま新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2014年 早いものですね~ソチ・オリンピックも開催間近で、年明けからグッと寒さが増したようにも思います。。。
小林花卉の従業員も、お正月休みの ぬくぬくの状態から気持ちを引き締めて仕事にとりかかっております。
そんな作業合間の休憩時間(おやつの時間)、なんと言っても嬉しいものです♪
新年早々休憩時間のブログ!?と思うかもしれませんが、長期休みの後の仕事には休憩が必要不可欠なんです! いやいや何時でもですね。。。
小林花卉の休憩時間は、大変込み合っております。。。なんせ25人前後の人数が一部屋に集まるんですからね☆(写真はご勘弁下さい☆)
みなさんが集まり始めると、一気にワイワイガヤガヤ わははは わははは・・・おかし パリポリ♪
子どもの話、孫の話。体が痛い話、美味しかったお店の話に、旅でも行いきたいわね~の話。。いろいろです。
所々で会話が弾むもんですから、なんとなく熱気さえも感じますが、楽しい時間は早いです。座ったと思ったらもう おしまいの感覚です。
でもこの時間が有ると無では体力的のも全然違いますし、情報交換としても大変貴重に思います。そしてまたすっきり仕事に取り掛かれるので、本
当に大切なな時間ですね~。ありがたいですね~。
よし!!今年も一年 力を入れすぎずに頑張りましょう♪♪♪ みなさん どうぞよろしくお願いいたします☆
小林花卉の忘年会&寄せ植え大会
お久しぶりです。だいぶ間が空いてますね。。。
というのも今までのブログは社員さんが担当していたんですが、これからはパートの私がやることになりまして、今までとは大分内容が変わり、パート目線で面白おかしく書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。。。
今年も残すところわずかになってきましたが、先日毎年恒例忘年会 & 今年は初の試みで寄せ植え大会もやりました。
まず、数種類の鉢の中から、お気に入りの鉢を選ぶところから始まります(それも嬉しい!)
そして30種類くらいの中から、花やリーフを選びわいわい楽しく寄せ植えの作業です。わいわいと言っても、みんな真剣にやってますよ。なぜならベスト3には、豪華賞品が贈呈されるからなんです! 最優秀賞の作品には なんとホームベーカリー!憧れのホームベーカリー♪ みなさん自分のお気に入りの作品に仕上がったんではないでしょうかね。
そんなこんなで寄せ植え大会は終了し、お食事の場へと移動です。
今回もとっても眺めの良いレストランでそれだけでもテンション上がりますが、運ばれてくるお食事は見た目も味もサーイコー!!! お酒もグイグイ飲んじゃいます。ほんと、ほんとに美味しくて楽しかった~♪
残りの時間も、楽しくおしゃべり・美味しく食べて・飲んで飲んで飲んで、顔がニコニコしっぱなしでした。(私はですよ。)
あっという間の約2時間。楽しい時間は早いです~
最後は記念に全員でパチリ。みんなお腹もいっぱい、にこにこのいい写真ですね。。。私は特に嬉しそうです。
とにかく、お仕事も一生懸命やって騒ぐ時にはみんなで騒いで、より楽しい職場になりたいですね♪
今年もあと少し、頑張りましょう!!!
カリオプテリス サマーソルベット
今日の最高気温は31℃、最低気温は21℃でした。
だいぶ涼しくなってきました。
今日取り上げる植物はカリオプテリスのサマーソルベットです。
斑入りの葉とその上に咲いてきた空色のかわいい花。
これからの季節にピッタリですね。
カリオプテリスは落葉性の低木になる植物で、冬になると葉を落とし休眠します。
来春にまた芽を吹き斑入りの葉が更にきれいになります。
毎年楽しめるお勧めの品種です。
カリオプテリスはこれから10月いっぱい咲いています。
いつまで咲いているのか、秋の空にそよぐ姿を楽しみたいと思います。
ランタナ'もこりん'、`シャンデリーナ' 9月の生育状況
今日は爽やかな晴れた日となり日中も過ごしやすくなりました。
今年の夏も暑く、残暑がいつまで続くのが気になっていましたが、すっかり秋の空気で、今年の夏は終わってくれたでしょう。
涼しくなるにつれ成長が遅くなる植物、生育が活発になる植物、花色が鮮やかに戻ってきた植物など、植物たちも敏感に反応しています。
では今月のもこりん、シャンデリーナの様子を見てみましょう。
5月9日 鉢上げの様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/05/post-40.php
6月9日 一か月後の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-54.php
6月13日 追肥、選定の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-57.php
7月9日 二か月後の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/07/7.php
8月10日 三か月後の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/08/post-61.php
8月31日 追肥しました。
では、まずはもこりん24㎝鉢です
ひと夏でとっても大きくなりました。
大きさが良くわからないので鉢を見てみましょう
24㎝鉢が小さく見えますね。
切り戻しをしないのなら、もっと大きな鉢が必要でした。
続いてもこりん36㎝
先月バッサリと切り戻しをしましたが、かなり良くなりました。
大きくなり過ぎた時はバッサリ切ってもこの通り、見ごたえのある株になりますね。
株もしっかりして花も満開です。
最後にシャンデリーナ28㎝
シャンデリアのようにローズ色の明かりがキラキラと輝いているようです。
しっかりと放射状に伸びる枝が特徴でシャンデリーナの名前の通りです。
こちらも28㎝鉢では小さすぎました。
暑い最中も花を次々と咲かせやっと涼しい季節に入ってきました。
この後も、肥料さえしっかりやれれば寒くなるまでまだまだ楽しめるはずです。
今度の施肥は一カ月後の10/1にする予定です。
いつまで楽しめるのか、これからはこちらにも注目です。
チェリーセージ ピナフォア の生育状況
9月中旬から10月上旬にかけて出荷するチェリーセージ ピナフォアの紹介です。
夏の暑さに負けず順調に育ってきています。
株を作るために行うピンチも計画通り終わり、あとは開花を待つばかりとなりました。
現在まだ青々としているように見えますね。
でも近くで見てみると、
早い品種は花芽が確認できます。
さいごの作つけの物が咲いています。
これからもう一度ピンチをして株を大きくさせます。
ピンクアイ
ホワイト
サンライズ
ディープローズ
パープルストリーム
ストロベリー
パステルバイオレット
レモン
まだちょっと色が乗っていないものがありますが、これから涼しくなるにつれぐっと色が乗ってきます。
ここでちょこっとピナフォアの説明をさせてください。
チェリーセージは四季咲き性のサルビアで、春から晩秋までずっと開花をします。
暑さ寒さに強く、弊社付近では-6℃になりますが越冬します。
ピナフォアは弊社で品種改良をしたオリジナル品種です。
大輪で、草丈が大きくなりにくく、花付きの良い品種で揃えました。
花色も豊富で花壇に植えると年々見事な株になっていきます。
そして名前のピナフォアですが、英語でエプロンドレスという意味です。
かわいい花がオシャレなエプロンのようにみえませんか。
こちらの生産担当は奥地君です。
もう少しで出荷です。最後の調整を楽しみながらやってくれています。
宜しくお願いしますね。
ジキタリス ダルメシアンってやっぱりすごい
今日は、5月下旬から出荷したジキタリスのダルメシアンという品種の現状を見てください。
以前のブログでもダルメシアンシリーズは、
「寒さに当たらなくても日が長くなってくると花が咲く品種なんです。」
と紹介しました。
そこで実際に6月初めに鉢植えにして、実際どんな性質なのか観察をしてみました。
なんと!そのダルメシアン、現在まだ開花しています。
これはすごい!
見てくれも悪く、花も暑さですぐ汚くなってしまうけど、
「でもすごいんです!」
「ふーん、花咲いてるねぇ。だから何?」
という、声が聞こえてきそうです。
このすごさは、例えれば春しか咲かない桜が、春から夏の間中咲いている、ということと一緒なんですよ。
こんな性質を持たせた品種改良はとってもいいことですよね。
ガーデニングを楽しむ方たちにメリットとなるダルメシアンを生み出した種苗会社さんのことを尊敬しちゃいます。
皆さん、来年は「ジキタリス ダルメシアンシリーズ」売り場にありましたら『買い』ですよ。
ポインセチアの挿し木と生育状況
今日もすごい夕立でした。一時はあたり一面光って雷に囲まれてしまった感じがしました。
ホント最近の雨は激しくて大変です。
ハウスの周りを閉める間にびっしょりになってしまいます。
今日は冬の主力商品のポインセチアの紹介です。
弊社は5年前からポインセチアを生産しています。
そのままどこにでもチョコンと飾れ、またアレンジにもしやすいことから小鉢のみを生産しています。
そのポインセチア、本日が今季最後の挿し穂の入荷でした。
海外から空輸で運ばれ、要冷蔵で弊社まで届けらます。
会社や植物によりコスタリカやバングラディシュ、ケニアなど色々な所で挿し穂の生産をする農場があります。
適地適作、グローバル化の波は花業界にも確実にやってきていますね。
グローバル化と言えばTPPはどうなるのでしょうかね。
話をポインセチアに戻します。
入荷した挿し穂はなるべく早く挿して、発根しやすい環境に整えていきます。
無菌培地に挿します
そして発根するまで水を切らさないよう管理します。
2週間前に挿したものです。
ひとつ抜いてみてみましょう
根が出てきたのが確認できました。
順調に生育しています。
7月に挿し木をしたものはというと・・・
先週すでに植えてあります。
そして本日の状況は・・・
頂上の芽を取り除く作業のピンチをしていました。
こんな感じでピンチします。
ピンチを行う理由ですが、枝数を増やしボリュームのある株にするためです。
どうして枝数が増えるかというと、植物は一番上の芽を止めると今まで動いていなかった脇芽が吹いてくるのです。
そのため、ひと手間かけてピンチをしていきます。
このポインセチアたちは寒くなる11月から出荷となります。、楽しみにしていてください。
イエローキューピッドが咲き始めました
今日も暑い日でしたね。
先日,
隣町の熊谷市が最高記録を抜かれてしまい、なんか残念な気持ちではありますが、
最高気温が抜かれても暑い地域であるのは変わりません。
スタッフみんな頑張って管理してくれています。
そんな中、以前ブログでもご紹介いたしましたビデンスのイエローキューピットの花が咲いてきました。
こちらはお盆を過ぎてから出荷開始となります。
何作にも分けて生産をしており、これから順次10月下旬まで出荷をしていきます。
ビデンスのイエローキューピットはこんな花です。
・外側が白色で中が黄色の花弁をしているキク科の花です。
・日が短くなると花を咲かせ、何もしないと10月中旬に花が咲いてきます。
・生育旺盛で地植えすると草丈100㎝にもなる花です。
・冬季は凍らない場所ならば花を咲かせ続けます。凍ると枯死してしまう恐れがあります。
・ウィンターコスモスという名前で出回っています。
今から長ーく楽しめるおすすめのお花です。
ランタナ'もこりん'、`シャンデリーナ' 8月の生育状況
あっという間に8月です。
もこりんとシャンデリーナを鉢上げしてから三か月が経ちました。
今までの経過を見たい方はこちらから見てください。
鉢上げ時の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/05/post-40.php
一か月後の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-54.php
追肥、選定の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-57.php
二か月後の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/07/7.php
シャンデリーナ 28㎝鉢
シャンデリーナはこの時期でも暑いのなんか問題なしで、咲いています。
一か月前に剪定したので今回は一回り大きくなりキレイにまとまった草姿をしています。
只今の直径は60㎝以上になっています。
28㎝の鉢では小さくなってきてしまってますが、今年はこのままで観察していきます。
つづいて
もこりん 24㎝鉢
あら、花は止まっていませんが、全体的に筋張っているような感じがしませんか。
では、今度は葉を見て下さい。
葉の色が緑ではなく黄緑色をして痩せてしまっていますね。
こうなると肥料が切れてしまっています。
このままいくと花が止まってしまい、株も痩せていくので、観賞期間が終わってしまったのかと思う人が出てくるのではないでしょうか。
しかしランタナは丈夫な植物なんですよ。
追肥をしっかりやっていけば全く問題なしです。
いつもはIB化成40粒を置いていましたが、今回は株も大きくなっているので50粒置いてみました。
でも、一か月持つはずの肥料を与えていたのに、なんで肥料切れをおこしたのでしょうか。
原因は、肥料の性質にあります。
このIB化成は水分によって溶け出すスピードが変わる肥料なんです。
水くれの回数が多いと肥料の溶け出しが多く肥効期間が短くなってしまいます。
真夏は一日2回潅水をやっているので、大げさに言うと2倍のスピードで溶けていきます。
だから一か月経たないうちに肥料が切れてしまったのです。
この感じだと、IB 化成は夏場は20日間位で追肥をした方が良い感じがします。
まだまだ暑く一日2回水くれをする時期なので、次回の施肥は、8/31頃に追肥をしてみます。
経過報告を楽しみにしていてください。
そして最後はもこりん36㎝鉢 3株植え
なんて姿に!!
先月とはうって変わって見るも無残なこの有様。
原因は、先月名古屋の市場で展示会で、このもこりんを展示したのですが、展示会終了後の帰り便に3日間かかって戻ってきました。
戻ってきたときには時すでに遅し!葉を全部落としてしまっていました。
水がもらえなかったのです。ショックでした。
この鉢はダメかと思ってしまいましたが、水をやっていたら元気に茂ってきてくれました。
よかったです。
手入れをして再チャレンジしてみます。
何せ旅行から帰ってきたら、同じような姿になってしまったという方がどこかにいるかもしれません。
そんなわけで チョッキン
これから3週間ごに見ることができるようにやや大きめに鉢の外側で切りました。
肥料も与えてあとは暖かく見守るのみです。
こちらもお楽しみに!
ハゲイトウ
今年はハゲイトウを初めて生産しました。
ハゲイトウって知っていますか。
かわいい穂が魅力のケイトウと同じヒユ科の植物です。
しかしこちらは葉色を楽しむ植物です。
今年は赤しか作っていませんが、ほかにもイエローや、赤黄緑の3色葉のトリカラーなどあります。
暑さにめっぽう強く、これから秋深くまで発色の良い葉が楽しめます。
大型の植物で今でもポットから40~50㎝程に育っており、大きいものは60㎝位になるでしょう。
7月に入ってから急に色づいてきました。
色づいたものから出荷し始めました。
いやーきれいですね。
ポインセチアみたいとスタッフも絶賛していました。
来年は他の色も試してみたいですね。