スタッフブログ
ランタナ'もこりん'、`シャンデリーナ' 7月の生育状況
今日はランタナ‘もこりん’と‘シャンデリーナ’を鉢に植え替えてからちょうど2か月経ちました。
どうなっているのか現在の生育状況を見てください。
まずは、今までどんな管理をしてきたかおさらいです。
5月9日 ・鉢上げ
6月13日 ・追肥 ・もこりん24㎝鉢の剪定
*そのほかの管理は乾いたら水をくれているだけでした。
鉢上げ時の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/05/post-40.php
一か月後の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-54.php
追肥、選定の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-57.php
では2か月経ったもこりん、シャンデリーナの現在の様子を見てみましょう。
もこりん 24㎝鉢
きれいなピンク色の花が次々と咲いてきています。 今日の気温は36℃ まったく問題ありません。
ひと月前に、ちょこっと形を整える剪定を行ったため、形よくこんもりとしています。
もこりん 36㎝鉢 3株植え
だいぶ大きくなり、見ごたえがありますね。
こちらは植えてからまったく手入れをしていません。
ここで、もこりんの手入れいらずのヒミツを紹介します。
各節ごとに花が咲いて(ピンク丸)、そのあと脇枝が出て(白丸)きます。
さらに一番下の枝はもう花が咲いています。
そして節間も短いため、こんもりと咲き続けていきます。
これがもこりんの手入れいらずのヒミツでした。
では続いてシャンデリーナ
シャンデリーナ 28㎝鉢
シャンデリーナはかなり伸びてきてしまいました。
横張性が強く大きく伸びすぎたので、この鉢で楽しむためにここらでバッサリと剪定してしまいましょう。
そうすれば、約3週間後には再び花を見ることができると思います。
今回の剪定のポイントは 『バッサリ!』
ハイ、バッサリです。サッパリしました。
下の方の枝はもう固くなっているのでそう簡単には枯死するようなことはありませんが、なるべく早く次の花を楽しめるよう、小さな枝は剪定せずにおきました。
もこりん、シャンデリーナ共に前回の追肥から約一か月がたち肥料が切れてきているはずです。
そこで前回同様の数量で追肥をしました。
これでまた一か月間花が楽しめるはずです。
七夕様
今日は7月7日の七夕ですね。
小林花卉でも七夕を飾りました。
竹は小島君の家から切ってきてもらいました。
去年から飾り始めて今年で2年目、
今日は夕方にざっと一雨来て、また晴れて、温室を開けたり閉めたり対応に追われていました。
雨でも短冊は落ちずにしっかりとついていました。 良かったよかった
さて只今の空模様はと言いますと・・・
曇ってしまっています。
でも雲の隙間からしっかりと短冊を見てくれているはずです。
「みんなが元気でいてくれますように」
「世界が平和になりますように」
他人の幸せを考えることができる七夕様
七夕飾りとをすることで改めて考える時間が取れました。
純粋に世の中が良くなることを願う節目として、
毎年の恒例行事にしていきたいと思っています。
こんなことを言っているけど、明日からまたスタッフに激を飛ばしてしまうんだろうなぁ。
でも「みんなが幸せでいられますように」って心の中では思っているんだよ。
明日からまた宜しくお願いします。
ビデンス イエローキューピッドの挿し木
今日は午前中にちょっとだけ日が出ただけで曇りの天気でした。
秋に出荷予定の品目の仕込みが本格的になってきました。
本日、秋出荷の主力商品の一つとなっているビデンス イエローキューピッドの挿し木を行いました。
このイエローキューピッドは日の長さが短くなると花芽を付ける短日植物です。10月15日頃から自然に咲いてきます。
しかし弊社では8月下旬から花を咲かせて出荷します。
どんなマジックを使っているかというと・・・
夕方5時から朝8時まで温室内を光の通さないカーテンで囲って真っ暗にしてしまいます。
これを花が咲くまで毎日欠かさず行います。
そうすると日が短くなったと勘違いして花を咲かせてくれます。
真夏に温室内を真っ暗に閉めきるのはとても暑いですが、暑さに負けずきれいに咲いてくれます。
ではビデンスの挿し木を見てみましょう。
以前ベロニカ ミフィーブルートの挿し木を紹介いたしましたが、ビデンスも同様にポットに直挿しをしていきます。
まずは親株から挿し穂を採って画像の大きさに整えます。
そして1ポットに2本ずつ
ブスッ
以上
これで終了です。
ビデンス イエローキューピッドは丈夫な植物で、5日後には発根が始まります。
生育が早く、気を抜くとすぐに大きくなりすぎます。
これから出荷までしっかりと管理してきれいな花を咲かせたいとおもいます。
オープンガーデン、まだまだ見頃です。
今日は深谷市の花仲間の数件のお宅を見学するオープンガーデンツアーで小林家の会長の庭も見学に来て頂きました。
なんと富山からのツアーだそうです。
会長のお話が始まりました。
自由に見学です。
さて、会長は何を話しているのでしょうか
こちらのヤマボウシについて話していました。
何やら、背の低いコンパクトタイプのヤマボウシで、花付きもいいです。
続いてスモークツリー、ほんとに煙みたいですね。
こちらは地植えしてあるスモークツリーです。
今年はきれいに咲きました。
色々な花がまだまだ楽しめる会長の庭でした。
ランタナ'もこりん'、`シャンデリーナ'追肥と剪定
ここ数日梅雨らしい雨模様となりまして、過ごしやすい気温の日が続いていますね。
今日は、先日紹介しましたランタナ‘もこりん’の剪定と、追肥についてみて頂きます。
もこりんは節間(上の葉と下の葉との長さ)が短いため、暴れにくい性質があります。
それに加え分枝が良く枝が吹きやすい性質があるため手入れは最小限で済みます。
では、こちらのもこりんを手直ししてみます。
今回は、4か所の飛び出している枝を剪定していきます。
もこりん24㎝鉢 1ポット植え
まず1つめ
2つめ
3つめ
4つめ
出来上がり
上から見た所
ピンチ箇所の拡大
ピンチした所のすぐ下の枝にはもう芽が出ています。
もこりんはこの分枝力もすばらしい性質です。
今回は伸びすぎた枝を剪定しましたが、暴れていなかったので剪定しなくても大丈夫だったかなと、切ってから思いました。
では次に追肥をします。
今回使う肥料はIB化成という固形肥料です。
約一か月効いている肥料です。
このIB化成を2か所で20粒ずつ合計40粒与えました。
そのほか
シャンデリーナ28㎝鉢、20粒×2か所=40粒
もこりん36㎝ 20粒×2か所=40粒
これからまた一カ月近く楽しめるはずです。
また経過を紹介していきます。
お付き合い宜しくお願いします。
ベロニカ ミフィーブルートの挿し木
今日の天気は午前中日が出ましたが、曇り空で温度が上がらず過ごしやすい日となりました。
今日から、ベロニカ ミフィーブルートの挿し木が始まりました。
このベロニカは耐寒性多年草で春に花が咲きます。
斑入りの葉が寄せ植えにとても使いやすく、花の咲かない時期でもカラーリーフとして重宝します。
挿し木の方法ですが、このようにして生産をしています。
まず、こちらの母株から挿し穂を採ります
こんな感じ
用土に3本ずつ挿します。
これから根が出るまで水を毎日しっかりとやります。
更にしおれてきたら、うっすらと葉に水をかける葉水を一日何回もやっていきます。
これから約2か月かけて最初の写真の様な状態のベロニカが出来上がります。
しかし商品として出荷するにはまだまだ仕上がりません。
ここで剪定をして枝数を増やします。
そして枝が伸びてきたら広げてしっかりとした株に仕上げます。
このように小さなポットですが、3.5寸ポットと同様に丁寧に手作業で生産しています。
このポット、2.5寸ロングポットと言われているポリポットです。
ポットの直径が2.5寸(7.5㎝)で通常のポットより深さが深いことが特徴です。
なぜこの形のポットを使用しているかと言えば、寄せ植えしやすいからです。
通常使われている3.5寸(10.5㎝)ポットですと、寄せ植えする時に土をそぎ落として寄せ植えしなければ
土の量が多すぎることが問題になります。
そこで細長い2.5寸ロングポットを使用して、深さはあるけど幅の狭い容量の少ないこのポットが
寄せ植えしやすいということで使われ始めました。
小林花卉では寄せ植え用の商品と分かるよう、寄せ植えプランツというシリーズで販売しています。
では少し作業風景を見てください。
みなさん帽子をかぶり長袖シャツで、日焼け対策バッチリです。
今日は、曇りで過ごしやすかったのでいいですが、晴れの日も、皆さんこんな感じで美白の為頑張ってます。
更にこちら
挿し木室でもみなさんしっかり日焼け対策しています。
ここでちょっとハウスの周りに目を移してください。
周りに張ってあるビニールが閉まってます!!
このビニールは前の写真のように開けることができますが・・・。
挿し木室では挿し穂がしおれないよう、風避けに周りを閉められてしまいます
こんな暑くて日焼けする決していい環境ではない職場ですが、みなさん元気に小林花卉で働いてくれてありがたいことです。
このようなパートさんに支えられ商品が出来上がっていきます。
スタッフの皆さん、パートさんの為にもお客様の為にもしっかり管理していい商品をつくっていきましょうね。
ランタナ'もこりん'、`シャンデリーナ'の生育状況
今日もいい天気で暑くなりましたね。
植物たちも生育が良くあっという間に花が咲いてきます。
さて、5月9日に紹介し、大鉢に植えたランタナの‘もこりん’と‘シャンデリーナ’の現状を見てみましょう。
今日がちょうど1か月後の状況です。
5月9日のブログと比べてみてください。 こちらから→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/05/09/
もこりん3株植え 36㎝鉢
3株植えたのでバランスよく生育していますね。
一回り大きくなってきて鉢からはみ出してきました。
いい感じで生育しています。
もこりん1株 24㎝鉢
真上から見た写真です。
もともとの株の形が悪かったせいか、ちょっと形が崩れていますね。
また、新しい葉がやや黄緑色で葉の厚さも薄くなってきて花付きも少なくなってきました。
これは肥料が切れてきた証拠です。
ちょっと手直しして、追肥をしていきましょう。
そして・・・・
シャンデリーナ1株 28㎝鉢
広がる性質のシャンデリーナ、
一鉢で見事に鉢いっぱいに広がりました。驚きました。
これからどこまで大きくなるのか、またどんな風に成長していくのか楽しみです。
近日中に追肥をやって、またもこりんの24㎝鉢は手直しもしてみます。
どんな感じでやるのかまた報告いたしますので、お楽しみにしていてください。
小林花卉お食事会
昨日は毎年恒例の夏のお食事会でした。
子育て中のパートさんも多く、小林花卉では昼食会をすることが恒例となってます。
みんなで11時まで作業をして、しっかりお腹を空かせてからお食事会です。
皆さん普段の作業着から着替えてバッチリおめかしをして出発しました。
なぜかというと、ヴィラ・デ・マリアージュ太田という群馬県太田市にある結婚式場でお食事会をするからです。
バスが迎えに来てくれました。
どんな場所に行くのかな。旅行気分で楽しいな~
ヴィラ・デ・マリアージュ太田に着きました。
きれいな結婚式場です。
こんな会場でご飯を食べられるなんて、みんな雰囲気だけでやられちゃってます。
会場では社長のあいさつがあり
その後、乾杯を俊部長がやりました。
飲みたくって写真撮り忘れてしまいました。
では、お食事会の始まり始まり
深谷の暑さは未経験、今年入社の奥地君も元気です。
小池リーダーへお酌してます。
これから暑くなるけど頑張ってね。
お酒が効いてきたのかな。
二年目小島君、楽しく飲んでいい気分。
いい味出してるねぇ
飲めない人はノンアルコールカクテルです。
出来立てのパンもおいしかったですね。
俊部長
鬼になってます。
まったりしちゃいましたね。
おやすみなさ~い。
いい味出してた小島くん、一休憩?
山田君と木村さん、年の差は約50歳
何を話ししてるのかな?
ここでもリーダーとして、みんなのお手本になるよう頑張ってます。
酒の席では無敵の小池君。 お酒はほどほどにって言ってるのにさ・・・。
そろそろ体に注意してくださいね。
もう一ツ小池君、
日焼けで黒くなったお肌にオイルを塗ってもらっています?
いい人たちでよかったね。 なぜか後ろで笑ってますが・・・。
年長の内田さん、小林花卉勤務歴27年
私が小学生の時から働いてもらっています。 まだまだ働いてもらいますよ
木村さん、トラックでいろいろ運び段取りを進めてくれます。
小林花卉の血液ですね。
閉めは小池君、緊張しながらもなんだか、いい気分
なんだかんだみんなから頼りにされてます。
いや~楽しかった。
20代前半から〇〇歳までの人たちが、そろって一緒にやっている職場です。
若いパワーと蓄積された経験がうまく混ざっている職場というのはなかなかないのではないでしょうか。
会長から受け継いだ自慢の職場です。
これからも一致団結して品質の良い商品を作り、皆さんに喜んでもらえる小林花卉をめざしていきましょう。
いつもみんなに厳しくいってしまいますが、今後とも宜しくお願いします。
シバザクラの挿し木
小林花卉ではもう来年用のシバザクラの挿し木が始まりました。
毎年花の終わったこの時期に挿し木をして、秋に摘心をして、冬の寒さを迎えます。
そして翌年の4月に出荷となります。
栽培期間が長く、手間もかかる品目ですが、市場の買参人の方からも喜んでもらえているので、
手間暇かけて生産を続けています。
小林花卉で生産しているシバザクラの紹介です。
多摩の流れ 絞りの入ったピンク色
秩父小桜 ピンクの丸弁種
マックダニエルズクッション ローズ色の大輪種
ロンスドルファースコーン ソフトピンク
スカーレッドフレーム やや花弁が細いけどキレイな色で人気です。
オーキントンブルー ライトブルーの品種です。
パープルビューティ
アメージンググレース
リトルドット
レッドアドミラル 一見シバザクラに見えない小輪のシバザクラです。
ホワイトアドミラル レッドアドミラルと同様小輪のシバザクラです
ヒノマル
白地に赤く~♪ 見た目のとおり白に赤目の品種です。
とてもかわいいですよ
来年もいい花が咲きますように。
本日はシバザクラの紹介でした。
小林花卉感謝祭
5月25日、26日にバラのオープンガーデンが深谷の花仲間の庭で開催されました。
今回は49件の庭が公開されました。
会長の庭にもたくさんの方々に来場していただき大盛況だったとのことです。
皆様ご来場いただきありがとうございました。
その日の夜ですが、小林花卉の感謝祭が行われました。
この感謝祭、初めての試みで会長ご自慢の庭でバラを見ながら小林花卉に縁のある方々を招いて開催されました。
会長がいろいろと段取りをして開催の運びとなりました。
多くの方に来ていただきみんなで楽しく盛り上がりました。
弊社のスタッフたちです。
俊部長と小島君
もういっちょ小島君
いい顔してますね。
爽やか、山田君
今回も写真を取れず、残念!
奥地君でした。
そしてなぜか顔が写っていない!!
カメラが顔を映したがらなかったらしい!?
ビール片手の小池君です。
そしてなんと深谷出身のミュージシャンのピリカラ兄妹がコンサートをやってくれました。
花の咲く庭で何とも贅沢な時間を過ごさせていただきました。
他にもいろいろな方々にご協力をいただき、おいしい料理や飲み物を出していただきました。
ご協力いただきました皆様、どうもありがとうございました。
これからもお付き合い宜しくお願いします。