スタッフブログ
送別バーベキュー
今日から8月ですね。
という事は、もう今年も2/3が過ぎたことになりました。
あっという間ですね。
今日も暑い日となりました。
お花たちもややぐったりとしていました。
社員さん達は暑さをなるべく避けるよう、日よけをしたりと気を遣ってくれました。
先日社員さん達とバーベキューをしました。
実は6年間働いてくれた社員さんが退社することになったのです。
6年間と言う期間、一緒に働き、そして仕事以外でも一緒に食事をしたり遊びに行ったり過ごした仲間が
旅立っていくのはとてもさみしいことですね。
私は見送る側として、最後に楽しい思い出で巣立ってほしいと思いささやかながら思い出深いバーベキューをしました。
巣立っていく社員さんが入社してから、年の始めにバーベキューをすることが恒例行事となりました。
1月の寒い中、みんなで集まりワイワイ年の初めを祝っていたのです。
寒い中でのバーベキュー、年の初めにみんなの笑顔が見られ、
今年も社員さん達がいてくれるのだからいい年にしようと、決意を新たにしていたものです。
こういった行事一つ一つが私の大事な思い出になっていき、私の人生を作っているのですね。
今回の退社はとても残念ではありますが、応援していきたいと思います。
小林花卉は行事がいろいろありますので、また逢う機会も作っていきたいと思います。
またあう時までお互い元気に、いい人生を歩んでいきましょうね。
6年間ありがとう!
お元気で!
アレナリア ホワイトサマー
今日も曇り、蒸し暑かったですね。
冷夏の影響についてニュースでも取り上げられていましたが、本当に日照不足は心配です。
1993年の冷夏でお米の収量が激減し起こった米騒動になるのか!?なんてやっていましたが、
1993年の冷夏で大きな影響が出たのがササニシキだったらしいです。
そのためササニシキの作付は翌年から激減し、ひとめぼれが変わって出てきたそうです。
だから今年が冷夏でも、コメは大丈夫!とのことでした。
品種改良は本当にすごいですね。
さて今日は、花の品種改良もすごいって所を見せたいと思います。
この花なんだかわかりますか?
こちらはアレナリア ホワイトサマーです。
通常のアレナリアは、寒さに強い宿根草で、暑さには弱いんです。
開花も、5月に咲いて梅雨時に終わってしまいます。
しかしこのホワイトサマーは、まだ咲いてきています。
夏でも花芽が付くなんて、本当にすごい事なんです。
2月から花が咲き、今でも咲いてくるこのアレナリア、
冷夏でもお米がきちんと取れるくらいすごいんです!
小林花卉では来年2月から販売しますので、お楽しみにしていてください。
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ビデンス ウィンターコスモス
今日は雨のち曇り、海の日なのに過ごしやすい日となりました。
日照不足怖いですね。
さて先日の話の続きですが、日が短くならないと咲かないビデンスウィンターコスモスですが、
なぜ8月下旬から開花させられるでしょうか。
皆さん考えてみましたか?
それはシェード栽培と言って、夕方5時から朝8時まで温室内をカーテンを張って真っ暗にしてしまいます。
そして強制的に光をさえぎって日長を短くしてしまいます。
手間はかかりますが、この状態で40日くらいすると花が咲くのです。
8月下旬開花のビデンス ウィンターコスモスは施設園芸をフル活用して生み出されている商品です。
そして8月下旬に開花したビデンスは、そのまま冬まで咲き続けるので、鑑賞期間が長くなるメリットもあります。
8月下旬に出荷されるビデンス 楽しみにしていてくださいね。
ウィンターコスモス
今日も過ごしやすい気温となっています。
梅雨明けももうすぐとは思いますが、晴れ間はいつになるのでしょうね。
太陽大好きな植物たちは柔らかく育ってしまいます。
そんな太陽大好きな植物の一つ、ビデンス ウィンターコスモスがあります。
ウィンターコスモスという名前がついていますが、小林花卉では8月下旬のお盆明けから出荷となります。
なぜウィンターコスモスという名前が付いたのかは推測ですが、霜が降るころまで咲いているからだと思います。
寒くなっても咲いているコスモスということでウィンターコスモスという名前が付いたのではない野でしょうか。
このウィンターコスモスは日が短くなると咲いてくる性質のため、通常10月中旬からしか咲いてきません。
そのウインターコスモスを8月下旬から出荷するのです。
どうやって花を咲かせるでしょうか。
時間となってしまいましたので、今日はここまでで終わりにします。
正解は明日以降へ持ち越しです!
どうやるか、みなさん考えてみてください。
中学生 社会体験チャレンジ
今日は曇りのち雨となりました。
過ごしやすい天候ですが、例年と違い過ぎて植物がどうなる事か心配になってきています。
7月9日から今日までの3日間、地元の中学校から社会体験チャレンジと言う名前の校外学習で生徒さん3名がきてくれました。
3名の生徒さん、一人に1人パートさんが付いて作業を見てくれています。
3名の生徒さんたちは3日間パートさんと一緒に作業だけでなく、パートさん達から
仕事を楽しみながらやる事を教わっていたようです。
笑い声が聞こえていましたらからね。
このパートさん達の「作業をキチンとやりながらも楽しい時間にする」よう努めている事は
生徒さんにとって、いい体験になったのではないでしょうか。
楽な作業だから楽しいわけではありませんし、大変な作業だから苦しいわけでありませんね。
大変な作業でもその時間を楽しくすることは自分次第で出来ることですね。
楽しいものにしようとしていくれているパートさん達がいる環境を味わえたこと、いつか自分たちが働いた時思い出してくれたらうれしいですね。
それにしても生徒さんたちは、キチンとあいさつをして、最後のあいさつでもパートさん達の前で素晴らしいスピーチもしてくれました。
パートさん達も嬉しそうでした。
生徒さんたち、3日間ありがとうございました。