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スタッフブログ

花職人

今日もいい天気、暑くなりました。

これから雨が降るのか、携帯の天気予報とにらめっこをしていた小池君でした。

 

久保さんが潅水しているのは、ビデンスです。

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9月下旬から出荷予定になっています。

 

 今日は潅水についてお話させて頂きます。

 小林花卉は手潅水と頭上潅水・底面潅水と、温室によってさまざまな潅水方法があります。

それぞれに特徴があり、栽培作物によっても潅水方法を変えています。

 

 

色々な温室がありますが、まず、新人さんが管理を任されるところは、手潅水をする温室になります。

頭上潅水や底面潅水は、スイッチ一つ押すだけで、潅水をしてくれるとても簡単な潅水方法ですが、なぜ手潅水の場所を管理してもらうのでしょうか。

 

 

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*実は手潅水をさせて、底面潅水や頭上潅水がなかった時の、昔の人たちの苦労をわかってもらう事なんですよ。

また、手潅水は時間もかかるので、忙しく作業をしなければいけない中でも、長時間潅水に時間をかけて管理する人の精神力を鍛えます。

そうやっていれば、頭上潅水や底面潅水をやる時、設備を入れてくれた社長のありがたさがわかるはずです。

そうやって上下関係をしっかりと叩き込んでいるんです!!

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と、言う上記はウソですよ(笑)

 

 本当は、手潅水をしながら植物と会話する時間を持ってもらいたいのです。

潅水時間がかかりますが、生育は順調か、病気や害虫がいないか、昨日と今日ではどう変化したかなど、

一つ一つ植物をキチンと観ることを身に付けてもらいたいからなんです。

 

スイッチポンでは、植物観察の時間が少なく、見落とすことが多くなってしまいます。

いい商品を作る為には、植物と会話する時間をどれだけ持ったかという事が大事なんです。

入った当初、手潅水しながら植物の変化を体験し、楽しさやむずかしさを経験してもらいたいと思います。

植物と会話していた時間、その時間が、ちょっとした変化に気がつく事の出来る職人を育てています。

 

 

久保さん、頑張って!!

秋色リーフたち

8月に入り、出荷が少なくなってきています。

頭の良くなる花はいつでも準備OKですが、花苗たちは秋まで温存ですね。

 

そうはいっても挿し木をして母株維持をしている植物たちは、生産し続けることが大事になります。

その為、寄せ植えプランツ達も出荷されていきます。

 

まずこちら、イレシネ パープルレディ

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赤紫色の葉を持つ這性の植物です。

秋色リーフですね。

 

 

そしてこちらもイレシネです。

まだら模様に斑が入るマーブルクィーンです。

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寒くなってくると黄斑の部分が赤く色づいてくるこちらも秋色リーフですね。

 

 

そしてこちらはリシマキア ヌンムラリア オーレア

黄金葉の這性植物です。

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水分が多い所を好みます。

黄金葉も秋色カラーですね。

暑すぎると黄色い葉の部分が薄くなってしまいます。

今年の暑さならば、へっちゃらですね。

この発色は素晴らしいです。

 

この3種類、露地にて養生しています。

お店についてから痛みが出ないよう、しっかりとした株で出荷たいと思います。

 

秋に向け生産している商品はまだまだありますが、出し惜しみさせてください。

また今度、紹介しますね。

 

 

 

 

斑入りマジョラム

 今日は夜になって集中豪雨になりました。

雷が鳴って一時どしゃぶりでしたが、あっという間に過ぎ去ったのでよかったです。

ゲリラ豪雨に見舞われ道路が冠水するニュースを見ると、農作物は大丈夫だったかなと他人事でなくなります。

 雨になると社員さんたちは気を使い、温室の見回りもしてくれています。

ありがとうございます。

 

 

 今年から寄せ植えプランツに加えようと試作している商品に、斑入りマジョラムがあります。

夏の暑さに弱いと言われていますが、予想に反して丈夫でした。

 

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日陰がいいとのことですが、今の所直射日光に当てても斑が焼けていません。

夏は暑いため、遮光ネットの下で生産してしまう事で、植物体が弱くなってしまい葉やけを起こしてしまうのでしょうかね。

焼けるものとして思っていた商品でしたが、作り方で焼けないとなると、夏場の寄せ植え用の商品としての可能性が広がってきますね。

 

今年は例年より暑さが気温がこのまま露地に出して様子を見ていきたいと思います。

 

ローダンセマム

今日から8月です。

お盆を過ぎれば、園芸業界の後半戦が始まります。

しばし仕込みに専念し、秋出荷に当てていきたいと思います。

今日はローダンセマムの挿し木をしました。

去年までアフリカンアイズだけ生産していましたが、いよいよ温めていた新品種を生産開始しました。

消費者の皆様には喜んでもらえる商品になっていると思います。

この品種群は、品種が完成していながら、かれこれ5年以上は寝かせてしまいました。

実は、海外販売も視野に進めており、海外へ紹介し試作をしてもらったりしていたため、

完成してから時間だけが過ぎてしまいました。

しかし小林花卉は生産者であって、消費者の方々に向けて鉢花や花苗を生産する農場として、

まずは農場で生産することを優先しようと思い今年から生産に舵を切りました。

 

 ローダンセマムは寒さに強い反面、暑さには弱いという印象がありますが、農場のある深谷市の酷暑にも耐えられる強い品種を残しているため

暑さにも強くなっています。

暑いという事は生産には向いていませんが、育種開発にはこの環境を生かして行くことが強みになります。

弱点も強みになると言い聞かせ、暑い夏に耐えていたんです(笑)

 

出荷開始の時には、画像を載せたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

 

 

 

 

山田君ありがとうございました。

2016年(平成28年)7月31日、今日をもって山田君が、小林花卉から卒業です。

本当に5年間ありがとうございました。

 最終日の今日も、山田君は朝6時半に出勤してくれていました。

そして今日は、出荷のフォローやハウス周りの防草シート張り、隣の木についている毛虫の防除と、一日フル稼働してくれました。

辞めると決まってからも、残された人の為に農場整備をしてくれたり、引継ぎをキチンとやってくれたりと最後の最後まで丁寧に取り組んでくれました。

辞めるからもういいやと有給を消化する人も居ると聞きますが、山田君は逆に残る人の為に何とか貢献しようと、

気になっていた場所を整備してくれていました。

辞める時も人間性が出ますね。

 

 山田君は小林花卉の社員さん第2号でした。

入社した当時は、個の力に頼る農家の延長上で、俊、小池君と共に早出をしてパンジー出荷をしたり、

夜になってから納品に行ったりと、一緒になって仕事をしていたのを思い出します。

そうした中で山田君は、どんどん自分から仕事を覚え、できる仕事を増やしていきました。

順調に規模拡大や品種の増加、社員さんの増加ができたのも、山田君とそして社員さん1号の小池君がいてくれたからなんです。

それから社員さんも順調に入ってきてくれ、社員さんの模範となってくれたのも山田君でした。

 

その山田君、卒業です。

昨日も書きましたが、人生には出会いと別れがあります。

どんな人でも最後には必ず別れがあります。

だからこそ、今いる人たちを大事にして、いい思い出を作っていかなければもったいないですね。

 

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*昨日の送別会、いい思い出ができました。(主役はひと休みしています)

 

 

小林花卉はこれからもいい会社を目指していきたいと思います。

そして山田君が、「小林花卉で働いていたんだよ」と、誇れるような会社にしていきたいですね。

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山田君ありがとう!!

誰もが自分の人生の経営者、ともにいい人生を歩んでいきましょう。

また逢いに来てくださいね。

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ビデンスと山田君

 今日は、土用の丑の日、暑い日になりました。

社員さんたちは、水やりの追われていました。

何とか水やりの時間を短くする方法を考えないと、この事態はいつまでたってもおきますね。

でも植物のことをわかる為にはシャワーで手潅水をして、反応を勉強することは大事だと思っています。

 

そんな手潅水をしている植物の一つ、ビデンス ウィンターコスモスがあります。

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今年も順調です。

新人の久保さん管理でやっていますが、管理の経験者が増えフォローできる体制になり、

そして液肥の知識が増えて、しまってできるよう液肥の選択もできたからだと思います。

 

そのウィンターコスモス、肉眼で見えるほどの花芽が付きました。

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一回目のロットはお盆明けから出荷です。

 

 

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数量に限りがありますので、お早めにご注文下さい。

 

 

 

 

 

 今日はこれから山田君の送別会があります。

なんと5年間小林花卉で働いてくれた山田君が、明日で退社となります。

毎朝一番に出勤してくれていた頑張り屋さん、中間管理職で上からも下からも頼るところが大きかった存在です。

山田君がぬける穴は大きいですが、山田君の決めた選択を、応援してあげたいと思います。

 

そして、親も社員さんもいる事が当たり前と考えてしまいますが、いてくれるありがたさを改めて感じた山田君の退社です。

共に小林花卉を成長させてきてくれた同志の旅立ちを応援し、残ってくれている仲間と一緒にいい会社を作りたいと思います。

 

 今夜は祝い酒!!

門出に乾杯してきます。

 

 

 

 

 

ハゲイトウ2

今日は暑くなりましたね。

明日は土用の丑の日、ウナギを食べたいですね。

でも高いウナギの代わりにナマズを代用するなんてことも商業的に動き出したようですね。

ナマズに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、私は個人的に期待しています。

 

さて昨日ハゲイトウの紹介をするつもりでロブラリア(旧アリッサム)の話になってしまいましたので、再度ハゲイトウの紹介をさせて頂きます。

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ハゲイトウの赤色です。

この赤色の品種はなぜだかわかりませんが、もう種苗会社さんで取り扱っていないようです。

暑さの為に花色もぼけてくるこの時期に、この赤はお庭で映えると思います。

 

そしてこちら

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トリカラーパーフェクターです。

赤色のハゲイトウよりも背が高くなってしまい、開花も遅いため敬遠してしまいますが、こうやってキレイに植え替えると魅力的ですね。

小林花卉では、この2品種を生産しました。

 

今年はトリカラーを伸ばしてしまったと反省しています。

来年度は草丈短く寄せ植えにも使えるように仕立てたいと思います。

 

もう一度昨日の写真になりますが、コンパクトに詰めてこのような草姿に仕立てるのも面白いと思いました。

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真夏のぐったりした色の中、発色の良いハゲイトウはおすすめです。

 

 

また来年、今年を踏まえ商品を仕上げていきたいと思います。

 

 

 

 

ハゲイトウとロブラリア

今日は暑くなりました。

いよいよ梅雨明けですね。

でももう28日ですから、酷暑の時期は短いでしょうね。

例年が異常なのか、今年が異常なのかわかりませんが、猛暑は猛暑なりに、冷夏は冷夏なりに対応していきたいと思います。

 

ハゲイトウを事務所前のプランターに植えました。

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ポットではあまりイメージが湧きませんでしたが、鉢に3株まとめて植えたら予想以上にきれいになりました。

 

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カリオプテリス ウォーチェスターゴールドと、ハゲイトウ、

そしてアリッサム ストリームです。

キレイですよね。

 

 アリッサムストリームは、毎回紹介するたびに説明させて貰っていますが、真夏にも強い植物なんです。

アリッサムと言っていますが、もうアリッサムという名前を出さない方が良いです。

何せアリッサムとは性格が全く別物ですから、もう来年からはアリッサムとは違う植物として名前を付けて紹介しちゃいますよ。

 

そして商品説明は、 「アブラナ科 ロブラリア属の園芸品種で、真夏から真冬まで幅広い温度帯で開花する四季咲き性の植物です。

花を咲かせながら、大きく株が広がり、一株で直径50㎝以上になります。

アリッサムと似ていますが、暑さ寒さに強い多年草ですので、一株買えば毎年庭で楽しめます。」

こんな感じでどうでしょうか(笑)

 

 

来年は新商品誕生です、消費者の方も喜んでもらえるでしょうから、いいですよね?

 

ハゲイトウの紹介のつもりがロブラリア(旧アリッサム)の紹介になってしまいました。

 

 

 

ベルギーマム

今年、新たに生産し始めたものがあります。

ベルギーマムと言う菊です。

 このベルギーマムはスリット鉢やピートモスを販売しているカネヤ産業さんが紹介してくれました。

カネヤ産業さんも最近では、このような苗の販売もやっており、面白い商品も紹介してくれます。

 せっかく紹介してくれたのですから、今後生産を本格的にするかわかりませんが、この菊は作りやすいとのことでしたので手掛けてみました。

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4寸鉢で生産する予定で苗を入れていたのですが、よくよく聞いてみると自然開花は9月下旬からとのことで、4寸だと大きくなりすぎる気がしたので、

5寸に変更して生産を進めています。

4寸ならば1坪当たり鉢数が多く入りますが、5寸に変更したため場所が必要になりました。

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ハゲイトウを出荷した後の露地のベンチにすぐ鉢上げしています。

これから広げてしっかりとした株に作り上げて出荷しますよ。

 

でも、5寸になったという事は、販売時1ケースに入る鉢数が少なくなるという事ですので、

販売ケース数が倍以上に増えています。

初めてでどんな仕上がりになるかまだ見えてきていませんので、買う方も買いにくいですよね。

ベルギーマムを買ってもらえるか心配です。

 

でも心配しているより、いい商品を作っていくことが大事ですね。

パートさんも一生懸命鉢上げしてくれ、力を貸してくれているのですから、いい商品を作り、販売していきたいと思います。

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ベルギーマムよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

プラティーナ

今日は雨模様でした。

何とも過ごしやすい日ですね。

毎年真夏を超すのに苦労する植物も、今年は比較的ロスも少なくなりそうです。

そんな、夏の苦手な植物を紹介します。

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プラティーナです。

 

 

突然ですが、ここで質問です。

このプラティーナはいつ販売になるでしょうか?

 

解りますか?

 

正解は・・・。

 

 

 

 

 

なんと10月からなんです。

まだ先が長いんですよ。

プラチィーナは10月から出荷開始して、11月ピークを迎えるような作型で作っています。

寒さに強いのでクリスマスシーズンの寄せ植えに使ってもらえると魅力が引き立ちますね。

 

 でも寒さに強い植物は、暑さに弱いという事が良くあります。

このプラティーナも例外でなく暑さに合うと、肥料が吸えなくなりやせ細ってきます。

暑くならないよう日よけをして風通しを良くして、大事に大事に、育てているんですよ。

 

 

 

 ではもうひとつ質問です。

この10月から出荷となるプラティーナ、いつ頃に挿し木をしたでしょうか。

 

 

 

正解は・・・・。

 

 

 

 

12月なんです。

 

実は12月に挿し木をして11月に出荷終わりにするのですから、ほぼ一年間栽培されて、

商品に仕上がるのでした。

 

同じポット苗でも植えて一か月で販売できるものもあれば、プラティーナのように栽培期間が格段に長い種類もあるんです。

 

でも長いから、価格が合わないからと言って、やめないようにしたいですね。

何せこの商品を通してお客様が喜んでくれるのであれば、お得意様たちだけにでも、

提供していきたいと思います。

 

せっかく花作りに携わっているのですから、目先のお金だけでなく、社員さんと一緒にお客様に喜んでもらえる商品を作り、お互いが幸せになれる関係を作っていきたいと思います。

 

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