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新品種

さて今日は多くの種苗会社さんを見てきましたよ。

 

まずは、フローリスト社

ガーベラ専門の会社です。

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目を引いたのはこのガーベラ達

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日本でもハイフラワーさんで生産が始まっているパティオシリーズ、とても大きな花が魅力の品種です。

こんな花たちなんですよ。

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このパティオシリーズは種で増えるのではなく、メリクロン苗なんです。

メリクロンは、新しく伸びかけた芽の中から1ミリくらいの生長点を取り出し、無菌の培養基の中で増やす方法なんです。

最初はランを大量に増やすために使われ、その技術が草花にも応用されてこんな素敵な花を一般消費者に届けることができるようになったんです。

 

 

 

続いていったのは、タキイ種苗さん

日本を代表する種苗会社さんの一つですね。

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ビデンスも何色か展示されていました。

 

サントリーフラワーズさんが初めに開発したビデンスですが、各社開発参入してきたため、今年は各社ビデンスだらけです!!

種苗会社さんも競争激化です。

 

 

サンフロール社です

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カーネーションの会社です。

基本的に切り花用ですが、ポットカーネーションもきれいな品種をそろえていました。

 

 

単品生産農場で品種を開発しているのが面白いですね。

資源を集中しこんな会社目指してもいいですね。

 

 

 

まだまだ午前中のみの紹介でしたが、画像アップに時間がかかるため載せきれません。

ここまでです。

で入ってきます。

 

グレコマ ゴールドラッシュ(仮)

寄せ植えプランツというラベルを付けて、寄せ植え用に小さなポットで生産しているカラーリーフがあります。

その中に、今日の話題のグレコマがあるんです。

今グレコマの園芸種には、バリエガータと、ライムミントがあるんです。

バリエガータは訳すと斑入り、まさしく斑の入った品種です。

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グレコマ バリエガータ

 

 

そしてライムミントは、散り斑の品種、軸が赤くなるのが特徴的です。

弱そうですが、バリエガータより生育旺盛で暴れん坊です。

          NO Photo♥

 

 

今日紹介するのは、グレコマのバリエガータでもライムミントでもない、小林花卉の新品種です。

 

見てください、こちらが小林花卉のオリジナルのグレコマです。

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グレコマ ゴールドラッシュ(仮)

バリエガータの斑の部分にゴマ斑が入っているんです。

きれいですよね。

 

 

 

 

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花付きです。

 

 

 このグレコマ ゴールドラッシュは、バリエガータの斑の部分にちょこっとゴマ斑が出ているものがあったんです。

それを、パートさん・社員さんが丹念に挿し木を繰り返し、ここまで固定させてくれたんです。

 別にバリエガータの生産をしてくれていれていれば問題ないですし、それ以上を考えることなんてないと思います。

でも、「ゴマ斑が入るのもいいね」という私のひとことで、品種の固定の為、繰り返しゴマ斑の出る枝を挿してくれていたのです。

そしてついに働きに来てくれている方たちが、品種を作り上げてくれました。

パートさんの潜在能力はすごいものがあると思いました。

このパートさんや社員さんの力を生かすも殺すもトップの力ですね。

 

 働きに来てくれている人たちと一緒に楽しみながら、お客様に喜んでもらえる新品種開発や

仕事をしていきたいと思います。

 

 

フレンチラベンダー 新品種

今日で1月も終わりですね。

今日は暖かく、温度計は17℃を示していました。

楽しみにしていた、試作のフレンチラベンダーがいよいよ咲いてきそうです。

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46番

 

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59番

 

まだ番号での紹介です。

2品種は花色が違うだけで、同じような草姿をしています。

大輪系統が多い中、小輪ですっきりとかわいらしい姿のラベンダーになってます。

もうすぐ花が咲きます。

いよいよです、どうでしょうか。

喜んでもらえる品種でしょうか?不安半分・楽しみ半分です。

 

 

 

 

 

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こちらは、小林花卉オリジナル品種のローダンセマムです。

プリマベーラっていう品種です。

プリマベーラは、「春」という意味で、春に咲いてくるイメージがぴったりだと名前を付けました。

 

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大輪のピンク色の花を咲かせます。

鉢物として2月中旬より出荷する予定です。

一番花が咲くころに側枝のつぼみも色づいてくる予定です。

 

フレンチラベンダー、ローダンセマムともに、俊&林さんが管理してくれています。

いい状態です、期待していてくださいね。

 

クフェア キューフォリック、ベロニカ ミフィーブルート 出荷です。

今日は、すごしやすい気候でした。

梅雨に入りそうで、市場は不安定です。

でも、担当者さんも、販売店さんも、消費者の方まで花を届けようと一生懸命販売してくれているのですよね。

 

少しでも、お役にたてればと思い、今日は品種の紹介です。

おすすめ品、2点紹介します。

 

まずは、クフェア  キューフォリックです。

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クフェアの仲間、この植物は暑さにめっぽう強い、蒸れずに秋までずっと咲いています。

名わき役になりますよ。

大きすぎたら刈り込みです。

バッサリ切れば、3週間で元通り。

流通量は少ないので、目にすることがないかもしれませんが、この品種おすすめです。

 

 

 

もう一品種は、ベロニカ ミフィーブルートです。

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こちらも名脇役なのですよ。

何せ強い!!

暑さも寒さも乗り切れる耐候性を持ってます。

しかも、春には、ブルーの花が咲くんですよ。

斑の入り方は季節によって変わってきます。

個人的に9月の斑の入り方がとってもきれいです。

今のうちに買ってみてください。

こちらもおすすめ品種ですよ。

 

 

まだまだ寄せ植えプランツには紹介したいものがたくさんあります。

今後また紹介していきたいと思います。

 

楽しみにしていてください。

 

 

 

 

明日は雨模様ですが、小林花卉の恒例お食事会が開かれます。

場所は、ホテル ヘリテージ

天皇陛下が宿泊するホテルでおひるごはんを食べるんですよ。

楽しみです。

ランタナ シャンデリーナ vs コバノランタナ ミニらんらん

小林花卉のランタナは、まだまだあるのですよ。

葉の小さなタイプのランタナ 「コバノランタナ」 と呼ばれているタイプです。

このコバノランタナの系統にも新シリーズができたのです!

 

今まで作っていたコバノランタナ ミニらんらんシリーズ

そして新しいシリーズとしてランタナ シャンデリーナシリーズです。

 

こちらも鉢上げをして、生育経過を見ていきたいと思います。

6月5日鉢上げしました。

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シャンデリーナ イエロー  vs  ミニらんらん 黄色

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シャンデリーナ ローズ  vs  ミニらんらん ピンク

 

 

ではシャンデリーナの特徴をお知らせします。

シャンデリーナは、通常のランタナより横張りが強い品種です。

大きく広がりながら咲く姿が、シャンデリアのように見えるため、シャンデリーナと名前をつけました。

以前から作っていたミニらんらんシリーズより、枝が硬いため、株が割れにくくきれいに咲いています。

 

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シャンデリーナ イエロー  vs  ミニらんらん 黄色

 

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シャンデリーナ ローズ  vs  ミニらんらん ピンク

横に広がっていくので、今回は足の長い鉢を使ってみました。

 

 

先日のもこりん、そして今回のシャンデリーナは小林花卉オリジナル品種です。

植えてからのパフォーマンスもばっちり!!喜んでもらえる品種がやっと出来上がってきました。

これからも、お客様に喜んでもらえるような、品種を作って生きたいと思います。

 

おすすめのランタナでした。

 

 

 

ランタナ もこりん vs ランタナ らんらん

今日はランタナを鉢上げしました。

ランタナもこりんと、ランタナらんらんです。

どちらのランタナも小林花卉で種を蒔き、その中で選抜してきたものですが、

その選抜基準が違うのでした。

 

 

 

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    赤もこりん  vs  らんらんレッド             

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 もも もこりん  vs  らんらんピンク

 

 

・らんらんシリーズ

らんらんシリーズは、ランタナを作り始めた10数年前から種を蒔き、きれいな花色があれば採用していました。

昔からあるランタナにない色、作りやすい色というコンセプトでした。

今回のピンクなんかとてもきれいだと思いませんか。

もうかれこれ10年くらいの歴史のある品種になってしまいました。

らんらんシリーズは、10・5cmポリポットで生産しています。

 

・もこりんシリーズ

それに対し、もこりんシリーズは、節間が短く伸びにくいのが特徴です。

らんらんシリーズからさらに改良を加え、やっと出てきたシリーズなのです。

伸びすぎを抑えるホルモン剤も要らないため、自然に花が咲いてきて、止まらないのですよ。

コンパクトが売りのもこりんシリーズ、来年からさらに新色を加えていければと思っています。

もこりんシリーズは12cm硬質ポットで生産です。

伸びにくい品種ですので、初めから楽しめるよう大きな株に仕立てていますよ。

 

 

 

24cm鉢に植えました。

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  赤もこりん  vs  らんらんレッド               

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もも もこりん  vs  らんらんピンク

 

 

 

もこりんシリーズのコンパクトな性質、大きな株に仕立てたので、すぐ楽しめることが伝われば、こちらの実験は成功です。

はたしてどうなるでしょうか。

 

お楽しみに!!

 

オステオスペルマム 新色

入社以来、育種をしているオステオスペルマムの紹介です。

去年の春交配し、播種したものが、今年も順調に咲いてきました。

これから試験をして生産に移ります。

毎年この時期に咲いてきて、それを2,3年試験生産した上で本生産に移ります。

販売までは、まだかかりますが、キレイな色が出たので少し紹介です。

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コスモスを思い起こさせる色合いです。

 

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こちらは黄色とピンクが微妙に混ざり合い何とも言えない柔らかな感じです。

どちらもパステルカラーです。

 

性質が良ければ採用されるのですが、どうでしょうかね。

世の中に出ずに消えてしまうものも多いのが、育種です。

 

商品になるかどうか、期待していてください。

 

 

 

 

 

ランタナ'もこりん'、`シャンデリーナ' 9月の生育状況

今日は爽やかな晴れた日となり日中も過ごしやすくなりました。

今年の夏も暑く、残暑がいつまで続くのが気になっていましたが、すっかり秋の空気で、今年の夏は終わってくれたでしょう。

涼しくなるにつれ成長が遅くなる植物、生育が活発になる植物、花色が鮮やかに戻ってきた植物など、植物たちも敏感に反応しています。

 

 

では今月のもこりん、シャンデリーナの様子を見てみましょう。

          

 5月9日 鉢上げの様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/05/post-40.php

 6月9日 一か月後の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-54.php

 6月13日 追肥、選定の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-57.php

 7月9日 二か月後の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/07/7.php  

 8月10日 三か月後の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/08/post-61.php

 8月31日 追肥しました。

 

 

では、まずはもこりん24㎝鉢です

20130909もこりん

ひと夏でとっても大きくなりました。

 

大きさが良くわからないので鉢を見てみましょう

20130909もこりん

24㎝鉢が小さく見えますね。

切り戻しをしないのなら、もっと大きな鉢が必要でした。

 

 

 

 

続いてもこりん36㎝

20130909もこりん
先月バッサリと切り戻しをしましたが、かなり良くなりました。

大きくなり過ぎた時はバッサリ切ってもこの通り、見ごたえのある株になりますね。

株もしっかりして花も満開です。

 

 

 

最後にシャンデリーナ28㎝

20130909シャンデリーナ

シャンデリアのようにローズ色の明かりがキラキラと輝いているようです。

しっかりと放射状に伸びる枝が特徴でシャンデリーナの名前の通りです。

こちらも28㎝鉢では小さすぎました。

20130909シャンデリーナ

暑い最中も花を次々と咲かせやっと涼しい季節に入ってきました。

 

この後も、肥料さえしっかりやれれば寒くなるまでまだまだ楽しめるはずです。

今度の施肥は一カ月後の10/1にする予定です。
 

いつまで楽しめるのか、これからはこちらにも注目です。

 

 

 

 

 

 

 

ジキタリス ダルメシアンってやっぱりすごい

今日は、5月下旬から出荷したジキタリスのダルメシアンという品種の現状を見てください。

 

以前のブログでもダルメシアンシリーズは、

「寒さに当たらなくても日が長くなってくると花が咲く品種なんです。」

と紹介しました。

 

そこで実際に6月初めに鉢植えにして、実際どんな性質なのか観察をしてみました。

なんと!そのダルメシアン、現在まだ開花しています。

20130823ジキタリス

 

20130823ジキタリス

これはすごい!

 

見てくれも悪く、花も暑さですぐ汚くなってしまうけど、

でもすごいんです!

 

 

「ふーん、花咲いてるねぇ。だから何?」

という、声が聞こえてきそうです。

 

 

 

このすごさは、例えれば春しか咲かない桜が、春から夏の間中咲いている、ということと一緒なんですよ。

こんな性質を持たせた品種改良はとってもいいことですよね。

ガーデニングを楽しむ方たちにメリットとなるダルメシアンを生み出した種苗会社さんのことを尊敬しちゃいます。

 

皆さん、来年は「ジキタリス ダルメシアンシリーズ」売り場にありましたら『買い』ですよ。

 

 

 

 

 

ランタナ'もこりん'、`シャンデリーナ' 8月の生育状況

あっという間に8月です。

 

もこりんとシャンデリーナを鉢上げしてから三か月が経ちました。

 

今までの経過を見たい方はこちらから見てください。            

 鉢上げ時の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/05/post-40.php

 一か月後の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-54.php

 追肥、選定の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-57.php

 二か月後の様子はこちら→http://www.kobayashikaki.com/blog/2013/07/7.php  

 

シャンデリーナ 28㎝鉢

20130810シャンデリーナ

シャンデリーナはこの時期でも暑いのなんか問題なしで、咲いています。

一か月前に剪定したので今回は一回り大きくなりキレイにまとまった草姿をしています。

只今の直径は60㎝以上になっています。

28㎝の鉢では小さくなってきてしまってますが、今年はこのままで観察していきます。

 

 

 

つづいて

 

もこりん 24㎝鉢

20130810もこりん

あら、花は止まっていませんが、全体的に筋張っているような感じがしませんか。

 

 

では、今度は葉を見て下さい。

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葉の色が緑ではなく黄緑色をして痩せてしまっていますね。

こうなると肥料が切れてしまっています。

このままいくと花が止まってしまい、株も痩せていくので、観賞期間が終わってしまったのかと思う人が出てくるのではないでしょうか。

 

しかしランタナは丈夫な植物なんですよ。

追肥をしっかりやっていけば全く問題なしです。

いつもはIB化成40粒を置いていましたが、今回は株も大きくなっているので50粒置いてみました。

 

 

でも、一か月持つはずの肥料を与えていたのに、なんで肥料切れをおこしたのでしょうか。

原因は、肥料の性質にあります。

このIB化成は水分によって溶け出すスピードが変わる肥料なんです。

水くれの回数が多いと肥料の溶け出しが多く肥効期間が短くなってしまいます。

真夏は一日2回潅水をやっているので、大げさに言うと2倍のスピードで溶けていきます。

だから一か月経たないうちに肥料が切れてしまったのです。

 

この感じだと、IB 化成は夏場は20日間位で追肥をした方が良い感じがします。

まだまだ暑く一日2回水くれをする時期なので、次回の施肥は、8/31頃に追肥をしてみます。

経過報告を楽しみにしていてください。

 

 

 

 

そして最後はもこりん36㎝鉢 3株植え

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なんて姿に!!

先月とはうって変わって見るも無残なこの有様。

 

 

原因は、先月名古屋の市場で展示会で、このもこりんを展示したのですが、展示会終了後の帰り便に3日間かかって戻ってきました。

戻ってきたときには時すでに遅し!葉を全部落としてしまっていました。

水がもらえなかったのです。ショックでした。

 

この鉢はダメかと思ってしまいましたが、水をやっていたら元気に茂ってきてくれました。

よかったです。

手入れをして再チャレンジしてみます。

何せ旅行から帰ってきたら、同じような姿になってしまったという方がどこかにいるかもしれません。

 

そんなわけで  チョッキンcancer

20130810もこりん

これから3週間ごに見ることができるようにやや大きめに鉢の外側で切りました。

肥料も与えてあとは暖かく見守るのみです。

 

こちらもお楽しみに!

 

 

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