月に一度の経営のお勉強で山中湖に来ています。
今回のお勉強は体育の時間です。
山中湖は1週13キロ、4周で52キロを12時間以内に歩くだけ!
4人1チームのチーム対抗50キロウォークでした。
去年までは小林花卉で4人そろえて1チーム作っていましたが、今回は俊との2人で参加です。
静岡浜松市のかしまハーベストの宮本さん、独立して農業を始めた岡田さんの4人農業混成チームで臨みました。
なぜ経営のお勉強で歩いているのでしょう?
仕事では上司と部下、社長と社員など役職や立場があり、その立場から話しをしていますね。
そうすると、いつでも社長は上の立場、社員は下の立場です。
こういったレクリエーションは、同じ立場で物事に取り組むことによって、
上下関係にならず、社内では作りにくい横の関係が作れます。
50キロを歩くのは、予想以上に大変なんです。
1周ごとに筋肉や関節部分への負担が蓄積し、痛みだしてきます。
「4周目に魔物が出る」と言われていますが、蓄積された痛みで足を引きづりながら歩くことになります。
お互いに声掛け会ってゴールまでの道を進んでいきます。
1人だったらリタイアしてしまう所ですが、一緒に歩んでいく事で無事にゴールできました。
普段の仕事もこの50キロウォークと一緒ですね。
忙しい時でも、明るい雰囲気を出して人と変わることで、チームに活気が出ます。
忙しい、大変だからと態度に出してしまっては、一緒に働いている人にまで悪い影響を与えてしまいます。
せっかく時間を使い働きに来ているのですから、いい時間にしたいい思い出を作っていく事の方がいいですよね。
50キロウォーク同様、繁忙期で大変な時こそ明るくみんなが元気になる声掛けをしたいと思いました。