ポインセチア

今日は晴れて暑くなりました。

久しぶりに暑いなあと感じた日になり、社員さん達もややお疲れになっていました。

パートさんと一緒に作業も進めてくれてありがとうございます。

 

 

植物たちは、パートさんと社員さんの共同作業の賜物です。

今日はポインセチアの経過を観てください。

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ポインセチアと言えば、クリスマスに飾る赤い葉(苞)の植物です。

小林花卉では毎年、3寸の硬質ポットで生産しています。

 

自然日長下のポインセチアは、11月20日頃に赤い苞がキレイに出るのですが、この作は11月初めからの出荷を予定をしています。

どうやって早く色づかせるかと言えば、小林花卉お得意の短日処理をして発色を早めているのです。

 

カランコエ、ウィンターコスモス同様に、ポインセチアも日が短くなると花芽を付ける性質があるので、

夕方5時から朝8時まで温室内を真っ暗にして、ポインセチアに日が短くなったと錯覚させているのです。

 

 

暑いと言っているのに、もうクリスマスの話になっていますが、

11月上旬から可愛い小鉢のポインセチアが出荷となります。

一年が早い!

今年やることをしっかりやりたいと思います。