久し振りのブログとなりました。
コロナ禍で日常生活のリズムを変え、ブログの更新をしてきませんでした。
夏休みでしかもGo To トラベルが始まっていますが、花火大会が中止になったり子供たちのやっている
野球の大会が中止になったり、いまだに新型コロナウィルスにより世の中は日常に戻れずにいますね。
コロナ以前の日常になることはないですから、今後のコロナ禍、コロナ後の日常を見据え、
農場の体制を変えていくつもりでいます。
消費者の方々に喜んでもらえる品質よい商品づくりを基本に、お取引いただいているお店の方たちと
一緒に商品企画を作っていきたいと思います。
自社オリジナル品種をさらにお店の方たちが販売しやすい企画にして提供することで
「買い手よし 売り手よし 世間よし」の三方よしになるようにしていきたいですね。
いやしかし、気が付けば、あっという間に8月中旬 お盆になってしまいましたね。
お盆中は市場もお休みです。
お盆が明ければ園芸業界の後半戦がスタートです。
後半戦スタートはウィンターコスモスからになります。
このウィンターコスモスは、秋本番の10月中旬から冬になるまで咲いているキク科の植物なのです。
冬まで咲くのでウィンターコスモスと呼ばれているのでしょうね。
なぜだか実際のところはわからないのですが・・・。
小林花卉では10月中旬から開花してくるこのウィンターコスモスを8月下旬に開花させて出荷しているのです。
8月下旬から開花株を出荷できることで冬になるまで長期間楽しめる植物になりました。
なぜ10月中旬から開花するウィンターコスモスが、8月下旬から開花するのかは後日紹介したいと思います。
お楽しみにしていてください。