今日のお昼は社員さんと、近所にある赤レンガさんで頂きました。
この赤レンガさんには、納豆ピザライスという、ピザなのかライスなのか想像できないメニューが載っていました。
今回、山田君がこのメニューを頂きました。
感想は、おいしかったそうですよ。
皆さん、ぜひ赤レンガさんまで行ってみてください。
って今日の話は、そういうのではないのです(笑)
真面目なお勉強のお話です。
小林花卉では杉井さんに来ていただき、お勉強をしているんです。
カッコよく言うと社員教育というやつですよ。
定期的に、お昼を食べながら、お話を伺っているんです。
本日は、グアムから小林花卉の社員さんのために、飛んできてくれたのです。
ありがたいことですね。
どんなことを勉強しているかといえば、
「自分の人生をいいものにする」 ということです。
???
なんだかわからないですよね。
でも、縁あって、働きに来てくれた社員さんが、いい人生を送れる、会社にしたいと思っています。
お給料が上がればいい人生になるかと、思っていた時もあるのですが、お金だけではないのですよね。
生き方というのが大事だったのです。
こんな内容のお勉強でした。
若い社員さんが、「休日に予定を立てるがやらずに終わってしまう」と相談していました。
杉井さんから、「後回しにしてもよい予定だからやらないんだよ。
でも、人ってそういうものだよ。
若いうちは理想があり、それに沿わない自分が許せないことがあるが、理想と現実は違うよ。
予定通りやっていない自分を認めて、そのうえで、やるかどうかだからね。
完璧を目指すのはやめたほうがいい、人生は、〇か☓かではなくグレーだよ。」
と教えていただきました。
そして、「自分と仲良くなって相談すると、結構協力してくれるよ。」とも言ってくれました。
事実をあるがままに受け入れる、大事なことでした。
私も計画を立てて、その通りに行かないことが神経質になり、そんな自分が嫌になっちゃうのでした。
そんな自分を認め、現実の自分と付き合っていくことですねよ。
人との関係、社員さんとの関係もそうなのでした。
「指示した通り、作業ができていない、言われたことをやってくれない。」と思って怒っていても無駄な時間でした。
できていない事実を認めて、「さぁどうやったらできるようになるかな」と考えるのが、オットナ~の対応なんですよね。
この理想や自分の想像に固執してしまっていると、感情に振り回されてしまうんです。
大事なポイントですね。
でも、感情は大切なメッセージなんですよ。
「作業ができている」という理想があるからこそ、現実の「できていない」ことに、腹が立つのでした。
真剣に作業のことを考えていなければ、腹は立たないですよね。
そこには、「いい仕事をしたい」と思う自分がいるんですよ。
シンプルですが難しい。
感情でがんじがらめになっている自分には、まことに難しい。
そんな自分を認めて、相手を認めて対応していきましょう。チャンチャン。
こんな言葉を頂きました。
「人生を変えることは、一瞬でできるよ。
今の時間が良いものになればいい人生になっていくよ。
この時が人生だよ、だから一生懸命にやるんだよ。」
これからも社員さんたちが、「自分の人生をいいものにする」ことの、応援をしていきたいと思います。