一流農場を目指して

 

今日は風が冷たい日でした。

でも今日は急きょ、芝桜の草取りをパートさんにやってもらいました。

理由は簡単、私が悪いんです。

草が生えているのを知りながら、たいしたことないだろうと思って後回しにしていたら、芝桜の脇からすくすく伸びてきている草があり、

大変なことになっていたんです。

なにせ、小林花卉の芝桜は、夏に植えて露地でしっかり養生しているんです。草の種も飛んでくるって訳です。

しっかりとした株が出来上がる代わりに、草との戦いがまっています。

 

こうしたポット内に生えた草は、小さいうちに取り除く作業、手をきちんと入れることが大事です。

小さなうちならば、ちょっと取れば終わりますが、大きくすると根が張って草を取るのも一苦労します。

 

上手な生産者の人のハウスは,整理整頓されており、草一つ生えていないんですよ。

そんな生産者さんもいるのに、ポット内にある草すらとっていない農場なんて、恥ずかしい限りです。

 

現実は現実! 草を取り除いていきます。

草取りに限らず、植物のちょっとして変化を見逃さず、早めに必要な手を加えていく事を一流生産者はしているんですよね。

観察力と、それをすぐにする実行力、早いうちに対処することが大事なのです。

農場をきれいにして、一流生産者への階段を昇っていきたいと思います。

 

みなさん、今日は草取りを、ご協力していただきまして、ありがとうございました。