今日は曇っていましたが、雨も降らず良かったです。
コンボルブルス ブルーコンパクターが大きくなってきたのでスペーシングしようと思っていたのですが、
動きがおかしいんです。
見てください。
良くわかりませんね。
もう一枚!
わかりますか?
では今度は通常の枝です。
違いを見つけてくださいね。
そうなんです、新芽がなくなってしまっているんです。
多分殺菌剤の影響だと思います。
農薬は薬害が出るかどうか試験をして、薬害が出ないのを確認しながら、使っていくのですが、植物体の状態によっても薬害になる時とならない時があるのです。
今回は、そのケースです。
丁寧に農薬をかけてくれているので、逆にあだになってしまった所もあります。
気を付けていても、時には思いもよらないアクシデントで生産品目が全滅するなんてこともある商売です。
出てしまったのはしょうがないことですが、再発防止策はキチンと考えていかねばならないことです。
幸いにもコンボルブルスは、新芽を飛ばしてしまっても、脇芽の枝に花が咲いてくれる四季咲き性の植物なので、
脇芽が伸びて来てくれれば花は咲いてきてくれます。
その為、ボリュームがさらに増して出荷できると思います。
そんな訳でコンボルブルスを待っていてくれる方々、今年は遅れてしまうと思います。
ご迷惑をおかけしますが、出荷できるようになった際にはよろしくお願い致します。
天災や人災いろいろ起こりますが、大難が小難に,小難が無難になるよう、社員さんと試験をしながらがんばっていきたいと思います。
これからも変わらず応援よろしくお願い致します。