今日もまたまたハゲイトウの記事です。
先日も紹介しましたが、ちょっと色づいた株を見かけたので、再度登場です。
どうですか、赤色が中心に見えてきましたね。
同じ品種の中でも早生の株です。
こういった色づいた早生の株を丁寧に拾い出し、種取していくことで、年々草丈も低く栽培期間が短くなる品種になっていきます。
10年たてば同じ種まき日でも、6月中に出せる品種になっているでしょう。
色も形も変わりませんが、早生にすることも立派な育種目標です。
10年後、この記事を読んで早生品種はここから生まれたんだよと、懐かしがりたいと思います。