今日はお客様が朝から何件も足を運んでくれました。
わざわざ時間をかけて小林花卉に来てくれているのですからありがたいことです。
さて,自然開花してきたウィンターコスモスの出荷が始まりました。
このロットで今年のウィンターコスモスは終わりになります。
パートさん・社員さんたちが連携して持ち場の管理をしてくれたおかげで、8月下旬からこの最終ロットのビデンスまで
長期間出荷をすることが出来ました。
アンカーは俊が勤めています。最後はポットと鉢植えの商品で有終の美を飾りますよ。
4寸鉢植えです。
ピンクのポットと黄色い花の相性ばっちりですよね。
ウィンターコスモスはとても生育旺盛で、注意して管理しないと伸びすぎて背が高くなってしまう植物なんです。
でも市場評価は伸びたら良くないので、生産者は背を低くするように生産していきます。
そうすると背が低くなりすぎたりと、なかなか難しいんですね。
草丈はほどほどに、株元はがっちりと、それでいて花首は細く可憐な感じにと、イメージしていました。
そんなイメージを汲んで挿し穂やピンチの高さ、ホルモン剤や液肥の調整をしてくれて、理想の状態に近づけてくれました。
秋風にそよぐ黄色の花が素敵だと思いませんか。
霜が降るまできれいな黄色い花を咲かせ続けてくれるウィンターコスモスです。
あと少しで出荷が終了となりますので、お求めになりたい方は早めに予約を入れてくださいね。