新体制

今日は午前中晴れましたが、午後は太陽引っ込んでしまいました。

20日が大寒でしたが、それほどの寒さがなくてよかったです。

でも週末雪の予報もちらついて心配ですね。

 

 

今日は小林花卉の中の話です。

実は今年から小林花卉の内部の変更があったんです。


小林花卉は、頭の良くなる花と言うネーミングで販売しているカランコエと、季節の草花の2部門に分かれています。

 カランコエにはカランコエ部門のパートさん、草花は草花部門のパートさんが作業をするようにしていました。

忙しい時には応援に行って交流もありますが基本的には2部門どちらかの作業をしていました。

 そのおかげでパートさんたちも作業に慣れ、詳細を説明しなくても生産できる体制になっていたのですが、
今年はその部門分けを廃止しました。

 若い社員さんたちよりも勤務年数が長いパートさんたちですから、社員さんよりも作業内容をよく知っているのが現状です。

ましてや現場の最前線で活躍しているのですから、細かなポイントまで知っています。

 長年働きに来てくれているからこそ出来たこの体制はとてもありがたいことです。

最近は社員さんたちも経験が身についてきて、植物の状態を見ながら上手に管理をすることができています。

 

 そこで部門の統合です。

さらなる社員さんたちの成長をと考えると、教える立場でやってもらうタイミングに来たと思ったのです。

部門の統合により小林花卉にいてもやったことのないパートさんたちが存在することになり、

社員さんたちの指導力が鍛えられることになります。

社員さんたちの成長と柔軟な体制ができることにより、時代に合わせて形を変えられる農場になっていくと思います。

 

ただいまパートさんたちも新鮮な感じで楽しそうに作業をしてくれています。

作業の効率を考えつつも、いろいろな花生産を楽しめるような農場にしたいと思います。