今日は月に一度の社員研修の日でした。
小林花卉に来てもらっている社員さん達には、花生産の技術を身に付けてもらうのはもちろんなのですが、
それだけではなく、小林花卉を離れていくことがあった時、次の会社や家庭でも必要となるコミュニケーション能力を高める勉強もしてもらっています。
静岡経営塾でも教えて頂いている杉井さんに講師に来て頂き、人間関係を良くするために大事なコミュニケーションのとり方を教えて頂きました。
その真骨頂は建設的な対応と言う、コミュニケーションの対応の仕方なんです。
建設的な対応は、相手の見えにくい努力や意図に光を当てていく対応の仕方で、その為には相手をよく観ていかなければやることは難しいのです。
このコミュニケーションのとり方を学ぶためには、まず題材が無ければいけません。
そのため自分たちがとっているコミュニケーションのやり方を記録しそれを題材にして講義をしていただいたのです。
研修に向け、社員さん達は仕事が終わってから、自分たちのコミュニケーション能力を高めようと事例をパソコンに打ち込んでいるのですから、頭が下がります。
社員さん達も、こうやって自分の力を付けようと頑張っているのです。
来月また杉井さんが来てくれますので、社員さん達を見習って建設的な対応を身に付けるよう取り組んでいき、いい会社を作りたいと思います。