50キロウォーク

ご無沙汰となってしまったブログです。

またお付き合いよろしくお願いします。

 

ブログを更新しない間にもいろんなことがありました。

なんといっても8月の静岡経営塾が一番報告させて頂きたかったものです。

今月の経営塾は、なんと50キロウォークだったんです。

 

小林花卉からは4名で参加させて頂きました。

50キロウォーク

土曜日の朝6時からスタートし、制限時間は夕方6時、制限時間12時です。

4名一チームで、チーム戦だったので、一人が早くてもダメなんです。

みんなでどうやって50キロを完走する必要があるんです。

 

 私たち4名の顔ぶれはというと、まずは俊君、そして今年入社した瀬川君と野口君、そして私の4名です。

 

実は50キロウォークなめていました。

時速4キロで11時間あればゴールできるんですからね。

ただ歩くだけですから、普段農場を見て回っているのですから問題ないと思っていました。

 

 

 そうそう、話は飛びますが、50キロウォークに参加することが決まった2週間前から時間があれば、毎日社員さん達に付き合ってもらって歩く練習していたんです。

しかも50キロウォークに参加する社員さんだけでなく、参加しない社員さんも一緒に練習してくれていたんです。

協力してもらって実は社員さん達とのいい時間を頂いていたんですよ。

 

 

話し戻しますね。

準備万端と思って臨んだ50キロウォークですが、序盤から足首の痛みが起こり、

残り10キロくらいは足の痛みに耐えながらのウォーキングになりました。

みんなそれぞれ痛いところが出てきて、一人ならやめてしまったと思います。

でもチームでゴールするという事が目標ですから、一人だけが脱落してしまう訳に行きません。

励ましあい、声かけあいながらゴールをしましたよ。

力がまだあった瀬川君には精一杯力を出す機会を作れずに申し訳ないことをしてしまいました。

痛みが強くなって歩き切るのが大変だった野口君には、どんな関わり合いをしていけばよかったのか、もっと良い関わり方があったのではないかと振り返っています。

俊は痛みがひどくなった野口君を応援しながらなんとかゴールさせてあげようとしてくれてていました。

怪我しているからリタイヤさせてあげるのがやさしさじゃあないんだと、野口君がゴールした時の笑顔で思いました。

それぞれがドラマとなる50キロメートルの体験をしたと思います。

それにしてもみんなよくがんばったよね。

一緒に歩いてくれてありがとうございました。

 

そして4名を送りだした晴れた日の農場は、かなりの忙しさだったと聞きました。

それでも残った社員さん達は、「完走おめでとうございます」とラインで喜んでくれ、帰ってからも「おめでとうございます」と労をねぎらってくれたんです。

逆に残ってもらった社員さん達にはお礼を言わなければいけなかったのに、

素直に完走したことを喜んでしまっていました(汗)

支えてもらっているんですよね。

本当にありがとうございます。