アレナリア ホワイトサマー

今日も曇り、蒸し暑かったですね。

冷夏の影響についてニュースでも取り上げられていましたが、本当に日照不足は心配です。

1993年の冷夏でお米の収量が激減し起こった米騒動になるのか!?なんてやっていましたが、

1993年の冷夏で大きな影響が出たのがササニシキだったらしいです。

そのためササニシキの作付は翌年から激減し、ひとめぼれが変わって出てきたそうです。

だから今年が冷夏でも、コメは大丈夫!とのことでした。

品種改良は本当にすごいですね。

 

さて今日は、花の品種改良もすごいって所を見せたいと思います。

この花なんだかわかりますか?

 

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こちらはアレナリア ホワイトサマーです。

 

通常のアレナリアは、寒さに強い宿根草で、暑さには弱いんです。

開花も、5月に咲いて梅雨時に終わってしまいます。

 

 

しかしこのホワイトサマーは、まだ咲いてきています。

夏でも花芽が付くなんて、本当にすごい事なんです。

2月から花が咲き、今でも咲いてくるこのアレナリア、

冷夏でもお米がきちんと取れるくらいすごいんです!

 

小林花卉では来年2月から販売しますので、お楽しみにしていてください。