今日も融けそうな暑さでしたね。
お花たち大丈夫だったでしょうか。
そして働きに来てくれた方たち大丈夫だったでしょうか。
そんな暑い最中、出荷が始まろうとしているお花があります。
ビデンス ウィンターコスモスです。
このビデンスはイエローキューピッドとも呼ばれているのですが、私たちの農場では、ウィンターコスモスと呼んでいます。
この猛暑の中ウィンターなんて言われても・・・・ねっ。
ウィンターコスモスは、冬になるまでずっと咲いているからウィンターコスモスっていうのだろうと思っています。
日が短くなると花芽を付ける性質があり、外で咲いてくるのは10月中旬からになります。
それが画像の通り、このウィンターコスモスはもう花が咲いてきているんです。
咲いたらもう出荷です。
でもなぜ咲いているでしょうか。
前回も書いたのでわかっている方もいると思いますが、再度紹介です。
10月中旬に自然開花のこのウィンターコスモス、開花させるために17時から8時までハウス内を真っ暗にして花芽形成を促しているんです。
例年、ハウス内は暑くなり、花芽形成も遅いのですが、今年は7月下旬まで涼しかったですからすくすく育ち、もう咲いちゃいました。
真夏になった途端ではありますが、ウィンターコスモスで一足先の秋を楽しんでください。