今日は、千葉県で種苗メーカーさんの新品種等の紹介をするパックトライアルがありました。
埼玉県の鉢花生産者の会、FMC(フラワー メイト クラブ)で行ってきました。
まずはハルディンさんの農場です。
花をハルディンさんは、日本一の花苗生産企業だと思っています。
生産者のハルディンさんが、日本全国の花売り場に花苗を送り届けるようになったことは、本当にすごいと思います。
海外種苗メーカーの品種を、日本で販売したり、生産者に種苗を販売する事など、初めて聞いたときはびっくりしました。
同じ生産者としても、描いているビジョンの違いでこんな形になるのだと、尊敬しています。
ペチュニアだけでこの品種群、圧巻です。
他にもいろいろありましたよ。
ジャメスブリテニア
ダリア
ペンタス
ビデンス
他にもものすごくたくさんの商品がありましたよ。
ハルディンさんの農場には、ハルディンさんの展示会場のほかに、サカタのタネさんが展示会をやっていました。
100年の歴史がある、こちらも言わずと知れた、日本を代表する種苗メーカーです。
コリウスの大葉 ゴリラ
高性アゲラタム 寄せ植えの芯にいいですね。
千日紅の新品種、ピンクの発色が良かったですよ。
お昼を食べてM&Bフローラの視察です。
M&Bのミヨシ社長には先月のアメリカツアーにも一緒に行かせていただき、勝手に親近感が湧いています。
そしてこちらの展示は九州のゆくはし植物園の鐘ヶ江社長がプロデュースしたそうです。
さすがきれいです。
春に知事賞を頂いたオステオスペルマム ブルーアイビューティの展示も大きくやっていました。
来年もぜひ生産させてくださいね。
最後に行ったのは、ハクサンさんの展示会場です。
ペンステモン ユーフォルビア
こちらはお店にお届けする宿根草です。
どの展示会場も紹介しきれないですが、素晴らしい商品がまだまだ世の中に広まっていないと思いました。
これからも魅力的な商品出てくると思いますのでお楽しみにしてくださいね。
今回の視察を終えて、小林花卉も小林花卉らしく、進んでいきたいと改めて思いました。
働きに来てくれているパートさん、社員さんという人材が活躍できる会社を作っていきたいと思いました。