静岡の施設園芸農場を視察してから早一週間経ってしまいました。
本当に時間はあっという間に過ぎていきますね。
一日一日をきちんと刻んで行きたいですね。
まだ、静岡潜入リポートを一件残しているんです。、静岡県袋井市にある、日本一高級なメロンを生産している安井農園の安井さんの農場です。
クラウンメロンといって東京の有名販売店で販売されている、セレブ御用達のメロンなのですよ〈妄想入ってます)
安井さんから初めて聞いたとき、あまり馴染みがなかったのも庶民の口に入らないセレブのメロンだからでした。
突然の訪問に困り気味の安井さんと温室郡、同じ形の温室が12棟建っています。
種まき、育苗の温室です。
毎週収穫して終わったら、定植して、という繰り返しで温室が開くことがないのです。
予定がきっちりと立てられるメロン生産工場ですねl
ではその様子を見てみましょう。
植えたばかりのメロンの苗
すくすく育っていきますよ。
そして小さくてもメロンの形になりました。 葉に書かれた数字はなんだかわかりますか?
実はこれ交配した日にちなんです。これで、出荷予定日がわかるんですよ。
さらに大きくなりました。
吊って大事に育てていますね。
大きくなってそろそろお嫁に行くころです。
日焼けしないように丁寧に包んでありましたよ。
このマスクメロン、栽培技術できれいな編み目にするんですって!
網目がきれいなほどおいしいメロンらしいです。
編み目をつけるのが技術なんですよ。
じゃなかった、
おいしいメロンを作ると、自然に網目がきれいにでるのですよね、安井さん!
おいしいメロンの見分け方、極秘情報ですので取り扱いには十分注意してくださいね〈笑〉
安井農園さんのお母様、お父様にも時間を割いていただいて、お話聞かせてもらいました。
家族がチームになって、厳しい基準を持って管理をしているでしょうね。
日本一の生産地、その中でもトップクラスの安井農園、長年の技術が詰まった農場でした。
メロンにかける情熱、一点集中していくことの大切さを教えてもらいました。
小林花卉も商品を絞り、高めて生きたいと思います。
安井さん、ありがとうございました。