ランタナ もこりん vs ランタナ らんらん 

今年は雨が多くて、外に出している植物も柔らかく伸びてきてしまっています。

早いもので、ランタナ もこりんと、らんらんの鉢上げをして1か月がたちました。

今日は経過を見ていきたいと思います。

まずは、6月4日の鉢上げ時の様子をこちらからみてください。

 

それでは、みていきましょう。

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      赤もこりん   と  らんらん レッド

 

らんらんレッド

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らんらんレッドは下の葉がすべて傷んでしまいました。

ランタナは強いという事を信じていた私としては、予想外の展開です。

品種特性もありますが、長雨で蒸れてしまう症状が出るのですね。

 

 

それに比べて赤もこりんは、込み合っているのに全く問題ないですね。

赤もこりん

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ただ、ほかの植物も一緒ですが、太陽が出ず雨ばかりなので、もやしっ子になり、やや柔らかくなっているようです。

赤もこりん

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とはいっても、伸びていないですよね。

これだけの長雨の中、この品質を保っているのです、こちらは本当にいい品種だと思います。

 

 

続いてピンク対決

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      もも もこりん  と   らんらん ピンク

 

らんらんピンク

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こう見ると、らんらん ピンクもいい品種ですね。

もももこりんは伸びすぎてしまっているようですね。

この差は、わいか剤の差だと思います。

らんらんピンクは,わいか剤が濃いため、この長雨の中でもしっかりとしているのだと思います。

もももこりんは、柔らかく大きくなっていますね。昨年より柔らかく伸びている感じです。

 

もももこりん

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長雨が続くともももこりんは、やや伸びやすい品種という事がわかりました。

日影が多い場所もこのような伸び方になると思います。

 

 

でもよく見てください。

もももこりんのアップ  (*ピンボケですいません)

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蕾があるところからも脇芽が出ているのがわかりますか。

この脇枝の分枝力は、もも もこりんの特徴です。

 

現状報告でした。

もももこりんが伸びているのが気になりますが、これくらいの生育スピードを好まれる方もいるのではないでしょうか。

切り戻した時の復活の速さは、もももこりんが抜群だと思います。

 

また経過報告させていただきます。

お楽しみに!!

ご意見ください。