2日間カランコエの技術講習会に行ってきました。
愛知県にある種苗輸入会社の株式会社ハクサンさんが主宰してくれました。
小林花卉から、私と頭の良くなる花の責任者小池君と一緒に行きましたよ。
朝一番に埼玉を出て、お昼から講習会スタートです。
やはり愛知はちょっと遠いと思ってしまいます。
でもいいお話聞かせて頂きましたよ。
今回は、ドイツのデューメンオレンジ社から、カランコエ育種の責任者のアイクさんと、
マーケティング担当のフォッコさんが、それぞれの立場の話しをしてくれました。
アイクさん
カランコエを育種して38年、カランコエ一筋のブリーダーです。
八重のカランコエを世の中に初めて出したのもアイクさんなんですよ。
栽培方法を基礎から丁寧に講習してくれました。
栽培方法を生産者に教えられて初めてブリーダーだと仰っていました。
世界中を飛び回り講習をしているんですから、さすがです。
こちらがフォッコさん
カランコエはデューメンオレンジ社では、重点品目なんですよ。
ですから販売データや販売方法が、蓄積されてとても勉強になります。
そして、今回の目玉がこちら
巨大品種のグランディーバシリーズ
ピンボケで申し訳ないです。
3品種がいよいよ生産販売に向けて最終調整に入っています。
これからいい品種がどんどん世の中に出てきますよ。
消費者の方に喜んでもらえるよう、取り組んでいきます。
今回はハクサンさんの力を借りて、デューメン社さんの品種を届けたいと思います。
関係者の皆様ありがとうございました。
いい商品作っていきましょう。