いよいよ季咲きのポインセチアが出荷時期になってきました。
11月上旬に出荷していたポインセチアは、促成栽培をしていたものなんです。
温室を夕方真っ暗にしてしまい、日の長さを短くさせて開花させていたんです。
9月下旬のお彼岸で、昼と夜の長さが逆転します。
そこで、ポインセチアは日の長さが短くなったと感じて、花を付けるようになります。
そしてやっと出荷になりました。
では見てもらいましょう。
レッドエルフ
プリマベーラ
バイキングレッド
チャンピオンレッド
プレミアムアプリコット
プレミアムピンク
プレミアムホワイト
プレミアムピカソ
プレミアムピカソは、色幅がこんなに出るんですよ。
本日は、温室の半分くらい出荷してしまいました。
パートさんは手際よく出荷してくれました。
長年働いてくれていると、一年に一度のお祭り騒ぎでも、要領をつかんで対応してくれています。
長く働いてもらえるという事はありがたいことだと、改めて思いました。
ポインセチアの管理方法を書いてみます。
ポインセチアは、クリスマスのイメージが強いですが、寒さには弱いです。
凍るとダメになってしまいます。
根が冷えてしまうと根腐れを起こします。
ですから、日の光に良くあてることと、根を冷やさないようにすることが、長持ちさせるコツです。
日当たりの良い窓辺に置いてもらうのが環境的に適していると思います。
そして、夜はカーテンの内側に入れてもらい、寒さに当てないようにしてください。
これからさらに寒くなってきます。
置き場所に注意してポインセチア楽しんでください。
また、管理の方法わからない方は、お気軽におききください。