熊谷農業高校のカリキュラムの校外農業実習で高校一年生の3名の生徒さんが実習にきました。
今日から3日間、学校を離れて農家で実習です。
生徒さんにとって、働く環境を経験することは、今後の進路を考えたときの選択肢の幅が増えますし、
漠然ととらえていた仕事というものを、経験できるので、本当にいい機会だと思います。
4年前から受け入れをしましたが、年々生徒さんの取り組み方に熱が入ってきているように思います。
学校側が力を入れているのが伝わってきます。
受け入れる我々農家も、期待に応えていきたいですね。
初めての作業、初めて会うパートさんたちに交じって、一人ずつ別々の作業をしましたよ。
初めはおぼつかない手つきでやっていた作業も慣れてくるにつれ、パートさんと同じようにできてきました。パートさんに教えてもらい、打ち解けていきましたね。
一人の生徒さんは、ブッドレア シルバーアニバーサリーの挿し木をしてくれました。
もう一人の生徒さんは、宿根バーベナの鉢上げです。
もう一人の生徒さんは、頭の良くなる花の出荷と挿し穂採りをやってくれました。
一生懸命作業をやってくれていましたが、スイマセン(汗)、写真撮り忘れてしまいました。
先生も巡回に来て、生徒さんに声をかけていってくれましたよ。
生徒さんたちは、9時から3時までの間、慣れない仕事でも集中していて、本当に素晴らしいと思いました。
私が高校生の時には、こんな風に集中力を切らさずにできたでしょうか(汗)
素晴らしい取り組み方でした。
生徒さん一日お疲れ様でした。
そして作業を一緒にやってくれたパートさんたち、生徒さんたちが楽しかったと言ってくれていましたよ。
嬉しいですね。
楽しくできる作業環境を作ってくれまして、ありがとうございます。
パートさんの協力あっての小林花卉だと改めて思いました。
皆さん、また明日からよろしくお願いします。