出荷時期:5月
ヒルガオ科の宿根草です。地面を這うように伸びて、春の最盛期には株一面がライトブルーの花で埋め尽くされます。
管理のポイント
- 日なたを好みます。極端な株が伸び日陰では花つきが悪くなります。花は1日で終わり落ちてしまいますが、次々と開花してきます。
- 基本的に水管理は容易な植物ですが、乾かし過ぎると下葉が枯れてしまいます。根付くまでしっかりと潅水してください。
- 定植後はたっぷりと潅水してください。根付いたら土の表面が乾いてからあげてください。根付けば比較的乾燥には耐えられます。(過湿になりますと病気が発生しやすくなります。)
- 肥料は冬期の休眠以外は適量を与えてください。
- 季咲きでは5月10日頃から開花してきます。春は株を覆いつくすように花が咲き誇りますが、暑くなると栄養成長して花は少なくなります。
- 葉が重なり合っているところは蒸れてくるため大きくなりすぎたら切り戻しをしてください。選定には比較的強い植物ですので、株元付近で刈り込んでも再び芽吹いてきます。
- 冬季は地上部は枯れてしまいますが宿根し、春になると再び芽が吹いてきます。
ヒルガオ科 コンボルブルス属
半耐寒性宿根草
Convolvulus sabatius
草丈 | 5cm |
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開花期 | 5月中旬~7月 |
日照 | 日向 |
耐暑性 | 強いが蒸れに注意 |
耐寒性 | 中 |
用途 | 地植え、鉢植え、ハンギング |