今日は農場を離れ、お店を見に行かせていただきました。
何せ一年で一番鉢花の需要がある母の日ですから、実際見てくることが大事だと思って行ってきました。
視察の間にも農場で社員さんは働いてくれています。
見てきたことを糧にして、商品に生かさないといけません。
数店見て回りましたが、どのお店も母の日コーナーの場所が大きく展開されていました。
並んでいる花は、カーネーションはもちろんのこと、アジサイが多くそろっているのが印象に残っています。
カラー、ペラルゴニューム、バラなども母の日の売り場に並び、カーネーション以外の花が増えているように思いました。
また、花を入れているバスケットが毎年かわいらしくなっているのです。
当たり前のことですが、毎年改良をして良くなっているのですよね。
ちょっと高くなりますが、贈り物にするにはやはりかわいい方がいいですね。
植物の品質を追い求めていましたが、商品としてトータルで見ることが大事だと思いました。
生産者は母の日前に出荷が終わりひと段落しますが、
お店は圧倒的に土日に来るお客様が多いそうで、まだ入荷してくるそうです。
お店の方々、あとひと踏ん張り頑張ってください。