今日は昼間、埼玉県北部地域若者支援連絡会議という会議に行ってきました。
その会議は、深谷若者サポートステーションさんが主催しており、若者支援のために活動している埼玉北部の役場の所職員さんや、県職員さん、市内の事業者さんなど、大勢の人が出席しておりました。
お話をの中で、在学中や学校を卒業したけど引きこもってしまった人や社会に出ても戻ってきてしまった若者が日本には60万人いると言っていました。
私の想像以上に多いことにびっくりしました。
その人たちを再び社会に送り出すステップアップのため、サポートする機関の一つとして若者サポートステーションがあるのです。
就労体験やボランティア、地域のイベント参加プログラム等、地域との関わりを持つよう橋渡しとしてサポステさんが活躍してくれ、
小林花卉では、職場見学と就労体験の受け入れをしています。
小林花卉は、18歳から70代の方たちが働いてくれています。
小林花卉の大きな力は、このパートさん社員さんの協力体制だと思っています。
老若男女が様々な仕事を協力して取り組んでくれているんです。
若い人、年配の人皆と協力しようと思って、働きに来てくれている人たちがいるので、
職場見学や就労体験を受け入れられるのです。
何せ私だけが言っていても、会社はよくなりません。
現場で初心者の人にも丁寧に教えてくれ、相手を認めることを、パートさん社員さんがしてくれているんです。
秋の仕込みで忙しくなっている今、協力して乗り切っていきましょう。
そして、サポステさんと協力して、若者が社会に出る一歩を踏み出せるよう、受け入れ態勢を作っていきたいと思います。
会社は「社会の公器」ですね。
いい会社を作っていきたいと思います。