お盆に入ってきて、道路は混んできていますね。
お盆は人が少なくなりますが、パートさんも都合がつく人は、協力して出勤してきてくれ作業を手伝ってくれています。
今日はポインセチアの定植をしましたよ。
小林花卉のミニポインセチアは、大きなポインセチアと同じように手を入れて作っているのです。
大きなポインセチアと何が違うかというと、栽培日数の差なんです。
大きなポインセチアは1か月位早く植えて、株を大きくさせます。
しかし、ミニポインセチアは小さく作る分、栽培日数を短くしているんです。
その分ミニポインセチアは作業工程がタイトでタイミングを逃すことが出来ません。
パートさん社員さんには、出勤してくれていることで作業一つ助けてもらっています。
品種もいろいろ入ったミックスで出荷となります。
小さいので、ひと鉢ではなく数色そろえて飾ってもらえるようにと思って生産しています。
今回メインの赤色は、チャンピオンレッドにしました。
あまり生産している人がいませんが、私は好きな品種です。
なぜかというと名前がチャンピオンだからなんです(笑)
でも、それだけではないですよ。
オークリーフと言ってポインセチアらしいヒイラギのような葉をしていて、茎まで赤くなります。
病気にも強かったですよ。
やや大きめな品種ですが、作り方でコンパクトにもなります。
農場では赤だけで10数種類の品種を試験栽培しており、その中でお客様に喜んでもらえる品種を選び商品を作ろうとしています。
今回植えたものは、自然開花よりちょっと早く開花させる11月初めから出荷する作型の物です。
どんな姿で商品が出来上がるか、皆さんお楽しみにしていてください。