オダマキ

今日は日曜日、過ごしやすい日でしたね。

皆さんは、花壇の植え替えは済んだでしょうか。

そろそろ植えて土に活着させておきたいですね。

 

今日はオダマキの紹介です。

以前作っていたけれどやめていたオダマキですが、去年から生産を再開しました。

順調に生育が進んできて、ただいま露地にて養生中です。

 

 

 

オダマキは植えておけば翌年も咲く宿根草なので、とても重宝する植物だと思います。

生産効率や流通の問題で、背の低いオダマキが多くなってきているように思います。

 しかし農場で生産しているオダマキは、逆に背が高くなる品種を多く栽培しています。

背が高い品種は庭で見てきれいなんですよね。

そんなわけで、流通には問題があるかもしれませんが、消費者にとってはうれしい商品になると思って栽培しています。

 

 

 

でもみてください。思わぬ収穫がありそうです。

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ライムリーフのオダマキです。

明るいライム色が映えて花が無くても素敵だと思いませんか。

 

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見てください、こんなにたくさん!!

面白い展開になりそうです。

 

 

そしてもう一つ、

育種の師匠佐藤さんが育成させた品種があるんです。

それがこちら、

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佐藤さんですから、消費者のことを考えて性能のいい品種を開発していますよ。

どんな花が咲くかはお楽しみにしていてください。

 

 

オダマキも今後が楽しみな植物になりました。