今日は月に一度の社員研修でした。
毎月杉井さんに来てもらって、パートさんやほかの社員さん達といい関係づくりができるよう、
コミュニケーションの取り方を教えてもらっています。
今回杉井さんから2つの癖についてお話を聞かせて頂きました。
一つは、捉え方の癖です。
不満を持ってしまう時などは、「私ばっかり大変なことをしている」とか、「あの人があんなことをやっているから私がやらなくちゃならなくなっているんだ」
など思ってしまう事がありますね。
「体調崩して休んじゃったから、私の居場所がなくなっちゃった」、「あの人こんなこときっと思っている」なんて勝手に、悪い想像をしてしまうなんてこともありますね。
事実をキチンと観ないと、想像が膨らんでお化けが大きくなってしまうんですね。
そしてお化けにおびえて嫌になっちゃうんですから、私たちの創造力ってすごいですね。
事実をキチンと観て、物事をとらえられると意外と問題ではなかったという事もありますね。
「上司が私ばかりに仕事をさせる」、「私ばかり怒られる」なんてとらえていてのが、
「上司は仕事を身に付けさせるためにあえてやってくれていた」、「期待をしてくれているので叱ってくれていた」とわかると問題ではなくなりますね。
とらえ方の癖が被害者的になっていないか、自己中心的になっていないか、事実はどうなのかを観ていきたいですね。
もう一つは、行動の癖です。
私たちは起きた問題に対し、自分がやりやすい対応をしてしまいがちなんですね。
対応の仕方が自己流しか判らないため、同じような問題で毎回躓いてしまうんですね。
代表的な癖としてこんなのがありますね。
攻撃的になる
無視をしてしまう
やる気を失う
愚痴を言う
逃げてしまう
ワンパターンになりがちなこの癖を回避する方法が身に付けられると、すごい楽になるのでしょうね。
毎月杉井さんに来て頂き、固まってしまったこのような自分たちの癖をほぐして頂いているんです。
こうなると杉井さんは、考え方の癖を矯正するマッサージ師ですね。
最高のマッサージ師が小林花卉に来てくれているのです。
社員さん、月に一度私たちの状態を見て調整に来てくれているのですから、小林花卉で思う存分プレイをしていきましょうね。
過ごした時間、行動した時間が私たちの人生になるのですから、休日でも出勤してきてくれ研修を受けている社員さんは、
自分の人生を大事にしている人たちだと思います。
今日はまた花を育てる話ではなかったですが、小林花卉では花を育てる技術が学べるだけではなく、
人との関わり方を学び自分を育てることも学べます。
ぜひ花作りだけでなく、いい人生づくりを学びたい方一緒に働いてみませんか?