今日は、アメリカ視察4日目です。
視察も終盤となりましたが、アメリカ視察の目的の一つ、グリーンフューズ社とサントリー社の訪問をしました。
まずは、グリーンフューズ社です。
グリーンフューズ社のスティーブ社長です。
社長自ら、商品紹介してくれました。
スティーブさんは、小林花卉の農場にも来て頂いたり、一昨年のアメリカ訪問時も一緒に同行してくれたりと、
信頼関係を築いてきました。
それはこのためです。
Trifolium 4 Luck 四つ葉のクローバーです。
必ず四つ葉が入っているという、このクローバーのアメリカでの販売がついに実りました。
展示ブース
レッド グリーン
ココミント
グリーングロー
育種をしていたことの一つ形として、アメリカでの販売になったこと本当にうれしいです。
そしてこの綺麗なダイアンサスも日本の有名な育種者の品種です。
低温感応のいらないダイアンサスなんですよ。
どなたかわかりますか。
日本でも有名な育種家のあの人です。
じゃーん!!
そうなんです。
日本を代表する育種家、矢祭園芸の金澤社長です。
金澤さんと一緒にアメリカに来て、品種の販売をするようになるとは、夢にも思っていませんでした。
ここには、いつも育種を教えてい頂いている、佐藤さんのお力があったからであります。
佐藤さんには、育種を教えて頂いているだけでなく、仕事外でも私の子供と遊んでくれたり、
人とのご縁を作っていただいたりと、いい人生を送るための生き方も教えて頂きました。
そして、今回、アメリカでの販売の夢を見させてくれ、すべてを取り仕切っていただいておりました。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
そんなグリーンフューズ社の商品の一つサルビアです。
栄養系の連続開花するきれいな品種です。
このサルビアに向かってみんな真剣にカメラを構えています。
でも、理由は別にあるのです。
実はかわいい訪問者がやってきていたのです。
塗りつぶした黄色の枠のなかに、、かわいい訪問者が今ます。
なんだかわかりますか。
小さなこと生き物、いるのが確認できるでしょうか。
実は、ハチドリが蜜を吸いに来ていたのです。
とてもかわいく、鳴き声もかわいかったです。
そしてまた、目的の一つ、サントリーフラワーズの展示会場です。
山の上までこのバスに乗っていきます。
山の頂上に展示会場を設けているんです。
ロケーション最高です。
いろいろな商品を展示してありましたが、
今回はこのビデンスを見に来るのが目的でした。
2016年NEW ビデンス ビーダンス
ハチが好んで寄ってきます。
コンパクトタイプのビデンスの赤、そしてストライプ2品種で販売ですね。
コンビネーションにも合いますね。
素敵なビデンス ビーダンス、日本ではいつ販売になるのでしょうかね。
楽しみです。
今日はボール社も視察しましたが、ここでおしまいです。
明日が視察最終日、どんな出会いがあるが楽しみです。