アメリカ視察も本日終了です。
今日は2年前、佐藤さん、金澤さんに連れて来てもらい、視察した3件に改めていってきました。
まずはハンティントンライブラリーです。
もともとは鉄道王の邸宅跡だそうです。
広大な敷地には貴重な植物が収集されており、さらに貴重な文献、子供たちが学ぶプログラムもある
植物に携わる人にとってありがたい貴重な存在です。
2年前同様、今回も植物園の管理長ジムさん自ら、案内してくれました。
非常に明るいジムさん、周りの人をげん気にさせる、明るい方です。
ジムさんのおかげで管理している人たちものびのびと能力を発揮できているのだと思いました。
トップの働きかけが大事だと、ジムさんを見て思いますね。
日本からの研修生にも会えました。4月から、入ったばかりだとのことでした。初々しさの中にも夢を持ってやってきた力強さを感じました。
小林花卉で働いてくれている林さんも、2年前このハンティントンライブラリーで出会ったご縁からでした。
この一度の出会いから、働きに来てくれたのです。
人とのご縁はどこでつながるか分からないですね。
林さんのが活躍する場を、小林花卉で提供できているでしょうか。
ジムさんのように、人を元気にさせる働きかけができているのか、そして改めていい会社にしていかないとと、思いました。
ご縁を頂けたこと、大切にしていきたいと思います。
そして、午後からサンガブリエルナーセーーリーに行きました。
石原さんという日本の方がやっている売店です。
日本からも多くの研修生を受け入れ、花業界で活躍する人材が長年にわたり育っている素晴らし売店です。
日本から遠く離れた場所で長年やってきたこと尊敬します。
そして3件目はロジャースガーデンです。
世界で最も美しい花売り場と言われているだけあり、品揃えから提案、従業員さんの対応と、素晴らしいの一言です。
こんな素晴らしい売店に、四つ葉のクローバーがありました。
感激です。
一つ一つの積み重ねで、いつの間にか世界一の花売り場においてもらえる、品種ができました。
佐藤さんはじめ、金澤さん、スティーブさん、農場を守ってくれているパートさん、社員さん、そして家族の支えあっての物です。
ありがとうございました。
感謝です。
明日は帰国するのみですが、一緒に行った方々との時間を大切にしたいと思います。