昨夜は前線通過のため、雷と強風が吹いていました。
今日は、そんなことは全く感じさせないいい天気になりました。
ただ、風はちょっと強くて外で作業するには困りますね。
そんな風の中、外でチェリーセージの鉢上げが行われていました。
この株は挿し穂を取るための親株と言われるものです。
この親株の状態が悪いと、挿し木をしても、発根が遅くなったり、生育が揃わなかったりするのです。
このチェリーセージの親株を、風が吹き土が飛んでくるような外で植えてもらったのです。
埃になり大変だと思いますが、植え替え作業を一日やってくれました。
他の現場もこのようなパートさんたちによって支えてもらっているんです。
本日植え替えられたチェリーセージは、9月中旬に出荷となります。
この後の管理は、肥料を数回やり、剪定を繰り返し、株が大きくなるためスペーシングします。
生育途中には消毒を定期的にやって、病害虫のいない健全な株に仕上げます。
多くの人の手を借りて一つの商品が出来上がるのですよね。
パートさんや社員さんの頑張ってくれている小林花卉です。
これからも皆さんよろしくお願いいたします。