今日は、斑入りポーチュラカ「華ミステリア」の紹介です。
初めてのロットがいよいよ出荷となっています。
小林花卉では、育種をして自社オリジナル品種を中心に生産していますが、この品種は九州でポーチュラカを生産している田中農園さんのオリジナル品種なのです。
そのオリジナル品種を縁あって、特別に生産させていただけることになったのです。
自分の子供のような品種を生産させてくれることありがたいことです。
田中さんありがとうございます。
また、ご縁をつないでいただいた佐藤さん、いつもありがとうございます。
この華ミステリアはローズ色の花が咲くのでですが、花が無くても斑入りの葉がかわいいんですよ。
そしてなんと、斑入りの葉の部分が条件によってピンク色に変わるんです。
その条件ですが、水を少なくして管理していくと、ピンク色になるのですよ。
そのほか直射日光に当たっているとピンク色になってきます。
多肉植物の一種で、乾燥に強く手軽に扱えるところが、人気になっているのでしょうね。
今年の春からスタートしたので、増殖が進まず予定数量の生産ができていませんでしたが、
やっと予定生産数を仕込むことができそうです。
これから、お盆明け(8月下旬)までの間が出荷期間となります。
うだるような暑さの中、さわやかな斑入りの葉の中に元気いっぱいに花をつける「華ミステリア」、
皆さんよろしくお願いいたします。