盆踊り

今日は晴れて、朝から蝉の鳴き声が聞こえてきていました。

アブラゼミに交じってミンミンゼミの声がよく聞こえてきました。

 

今日は終戦70周年ですね。

戦争のない世の中になってから70年が経ちました。

戦後に生まれた、団塊の世代の父が鉢花の生産を始めて私で2代目です。

平和な世の中に生まれ、花産業に携わることができていることは、幸せなことです。

平和な世の中だからこそ成立し、多くの人たちが花を楽しむことができているのですよね。

先人たちが望んだ、平和な世の中を生きている私たちですから、

幸せに生きていくことが供養になると思います。

 

また、今晩、地元の自治会の盆踊りがあります。

夏というと、うだるような暑さと蝉の声、そして盆踊りが記憶にあります。

盆踊りはご先祖様への供養するための行事でもありますが、私の夏休みの思い出にもあるように、

子供たちにとって記憶に残るふるさとの思い出になるのではないでしょうか。

そう思うと、ご先祖様と未来の子どもたちをつなぐ役目を果たしているのでしょうね。

 

農業はご先祖様が守ってきた土地を使って生産しているところがほとんどだと思います。

そして地域ぐるみで守ってきた田畑であります。

大事に使い、多くの人たちに幸せを届けられるよう、小林花卉の花たちを育てていきたいと思います。