久しぶりの更新となってしまいました。
見てくれている方、これからもよろしくお願いします。
今日は、ポインセチアの状況を見てください。
レッドエルフ
ミラホワイト
チャンピオンレッド
葉っぱの色がまだ緑で、どの品種がどの品種か、わからないですね。
大鉢をそのまま小さくしたような雰囲気のポインセチアを作ろうと思っています。
ですから小さくても枝数が多く、伸びすぎないよう管理しているんです。
でも、品種によって大きくなる品種、小さいままの品種、伸びやすい品種など様々あるんです。
品種ごとの特性を見ながら水やりや矮化剤で調整しながら、同じような顔にしているのです。
このミニポインセチアは、ベテランの小池君が管理してくれています。
素晴らしいですね。
小池君の頭の中には、明確に目標とする形が描いてあるから、「今どのくらいの大きさにしておくのがいいか」というのがわかるのです。
まず良品生産できるかどうかは、「理想とする形を描けるかどうか」に限ると思います。
若い社員さんたちも一生懸命、栽培技術を磨いてくれています。
同じような形でも、キレイな商品とまあまあの商品になりますから、「この形が一番好き」という事を強く持って、栽培してほしいですね。
いい商品は訴えてくるものがあるのですよ。
これから、社員さんたちがこだわった商品が、どんどん出てきます。
楽しみにしていてください。
そんな社員さんのひとり、林さんが管理しているのが、ウィンターコスモスです。
見てください。
来週から開花してくると思います。
葉は大きすぎず、背丈は高めにしていますが伸びすぎておらず、枝数が多い、
やや可憐な感じに仕上げようと対応してくれています。
そのために。潅水、肥料、矮化剤の量やタイミングを悩みながらやってくれているんですよ。
理想の形と現実とのギャップを具体的に、植物を観察しながら、対応していってくださいね。
ウィンターコスモスの出荷は、半分いったところです。
最後まで、悩みながらも決断し対応していってくださいね。
今年の経験が来年につながっていきますよ。
応援しています、頑張ってね!!