頭の良くなる花の肥料くれ

今日は曇り空でした。

草花は暖かくすると軟らかく伸びてしまいますし、寒くしすぎると開花が遅れてしまいそうですし、悩ましいところです。

 

今日は頭の良くなる花の作業を見てください。

頭の良くなる花は小林花卉の主力商品で、カランコエという花にネーミングをしたんです。

理由はこちらを読んでください。

 

 そんな頭の良くなる花のカランコエ、本日広げ作業と、肥料くれをしたんです。

ここでちょっと、カランコエの性質についてご説明させていただきます。

 カランコエは、日の長さが短くなると花が咲いてくる単日植物なんです。

そのため、育苗期間は生育をさせるために長日条件にし、その後、花を咲かせるために短日条件にします。

実際、今の時期は育苗室では電照して長日にします。そして花を咲かせるため移動して短日にするんです。

 

 その短日条件にして、花を咲かせるために移動作業をしました。

リーダー信子ねーちゃんと、奥野さん、運んできたカランコエを降ろしています。

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小鮒さんと、内田さん、トレーから出して広げ直してくれています。

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内田さんは、なんと30年選手です。

これからもみんなの目指す所として元気に働き続けてくださいね。

 

 

そして、広げ終われば次は肥料くれになります。

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今年の夏から働きに来てくれた滝沢君です。

もう慣れた手つきで肥料をやってくれています。

 

 

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20歳の荒蒔君も、肥料くれ

 

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橋本さんも肥料くれ、働きに来てくれてからもう4年が経ったんですね。

 

 

30年間働きに来てくれている人や、今年から働いてくれている人、

若い人から年配の方まで、一緒に働いている職場です。

 

多くの人の手を借りて、農場は運営されているんですよね。

いつもみなさんありがとうございます。

 

今日山田君から、正式に忘年会の発表がありましたね。

今から楽しみです。