オダマキの荒治療

立春です、暦の上ではもう春になりましたね。

 

春と言えば、コートを脱いで薄着になりますよね。

今日は春という事で、強制的にコートを脱がせてしまった植物があるのです。

 

 それは何かというと、オダマキなのです。

オダマキは、冬に入る時に出ている葉は、寒さに当たり枯れてしまうんですね。

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大きく伸びてみっともなくなってしまいますし、その葉が影を作り、あとから出てくる葉もそれ以上に大きくなろうとがんばってしまうので、大暴れしてしまいます。

 

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ぬくぬく育ててしまったみたいです。

 

優しくすることがいいことではないんだ!

暴れん坊に育たせないためにも、伸びてしまった葉を取り除き、寒空の下に出してしまいました。

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優しくすることがいいことではないんだ。

バッサリと、世間の風に当ててやりましたよ。

 

でもね・・・・・。

本当は霜に当たって新芽が傷まないか、葉を切りすぎて弱ってしまわないか

心配なんです。

 

寒空にだされたからってグレずに育つんだよ!

風邪ひくなよ!

根はいいやつなんだ、立派な花を咲かせることができるはず!

 

信じているぞ~!!!

 

 

4月に入る頃、キレイな花を咲かせてくれます。

どんな種類があるかは、その時まで楽しみに待っていてください。

 

 

「ワッハッハ体操 第2回」笑って見てやってください。

結構楽しいですよ。