今日は午前中は暖かかったですが、午後から曇りで風も吹き、外での作業は寒かったですね。
そんな中、俊と荒蒔君は寒風に耐えながら作業をしてくれました。
ありがとうございました。
梅の花が咲いてきたかなと、近所のお家にある梅の木を確認に行ってみました。
咲いていないかな?
でも、近くによると、ちらほら咲いてきていました。
奥の方の梅はもう3分咲きですね。
梅の木も個体差があるのですね。
挿し木で増やすものならば、生育は揃うはずです。
挿し木は同じ遺伝子ですので、クローンが簡単に作ることができるんです。
でも、個体差があるという事ならば、もしかして種子で増やしたものなのでしょうかね。
種子は、遺伝子が違います。
挿し木は一卵性双生児、種子は二卵性双生児や兄弟というイメージです。
小林花卉の植物は、ほとんどが挿し木で増やすものなんです。
そのため、同じ性質の植物が生産されていきます。
そうすると、その品種の性質が良くわかるので、お店の方や消費者の方にも説明できます。
でも、種から育てる商品に比べて、挿し木をするのは、手間がかかります。
それでも「あったよかった」と思ってもらえる苗を提供するために、多くのパートさんに手伝ってもらい、生産しています。
こちらはリシマキア ヌンムラリア オーレアです。
丁寧な作業をしてくれているパートさん社員さんの為にも、情報を知りたいお客様の為にも、情報を発信して
販売していきたいと思います。
そういえば、
うまく取れませんでしたが、桜も撮ってみましたよ。
さすがにまだですが、花芽は確実に見えてきましたね。
春を楽しみに、いい商品ができるよう仕込みをしていきたいと思います。