ランタナ’もこりん’、`シャンデリーナ’ 8月の生育状況

あっという間に8月です。

 

もこりんとシャンデリーナを鉢上げしてから三か月が経ちました。

 

今までの経過を見たい方はこちらから見てください。            

 鉢上げ時の様子はこちら→https://www.kobayashikaki.com/blog/2013/05/post-40.php

 一か月後の様子はこちら→https://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-54.php

 追肥、選定の様子はこちら→https://www.kobayashikaki.com/blog/2013/06/post-57.php

 二か月後の様子はこちら→https://www.kobayashikaki.com/blog/2013/07/7.php  

 

シャンデリーナ 28㎝鉢

20130810シャンデリーナ

シャンデリーナはこの時期でも暑いのなんか問題なしで、咲いています。

一か月前に剪定したので今回は一回り大きくなりキレイにまとまった草姿をしています。

只今の直径は60㎝以上になっています。

28㎝の鉢では小さくなってきてしまってますが、今年はこのままで観察していきます。

 

 

 

つづいて

 

もこりん 24㎝鉢

20130810もこりん

あら、花は止まっていませんが、全体的に筋張っているような感じがしませんか。

 

 

では、今度は葉を見て下さい。

20130810もこりん

葉の色が緑ではなく黄緑色をして痩せてしまっていますね。

こうなると肥料が切れてしまっています。

このままいくと花が止まってしまい、株も痩せていくので、観賞期間が終わってしまったのかと思う人が出てくるのではないでしょうか。

 

しかしランタナは丈夫な植物なんですよ。

追肥をしっかりやっていけば全く問題なしです。

いつもはIB化成40粒を置いていましたが、今回は株も大きくなっているので50粒置いてみました。

 

 

でも、一か月持つはずの肥料を与えていたのに、なんで肥料切れをおこしたのでしょうか。

原因は、肥料の性質にあります。

このIB化成は水分によって溶け出すスピードが変わる肥料なんです。

水くれの回数が多いと肥料の溶け出しが多く肥効期間が短くなってしまいます。

真夏は一日2回潅水をやっているので、大げさに言うと2倍のスピードで溶けていきます。

だから一か月経たないうちに肥料が切れてしまったのです。

 

この感じだと、IB 化成は夏場は20日間位で追肥をした方が良い感じがします。

まだまだ暑く一日2回水くれをする時期なので、次回の施肥は、8/31頃に追肥をしてみます。

経過報告を楽しみにしていてください。

 

 

 

 

そして最後はもこりん36㎝鉢 3株植え

20130810もこりん
なんて姿に!!

先月とはうって変わって見るも無残なこの有様。

 

 

原因は、先月名古屋の市場で展示会で、このもこりんを展示したのですが、展示会終了後の帰り便に3日間かかって戻ってきました。

戻ってきたときには時すでに遅し!葉を全部落としてしまっていました。

水がもらえなかったのです。ショックでした。

 

この鉢はダメかと思ってしまいましたが、水をやっていたら元気に茂ってきてくれました。

よかったです。

手入れをして再チャレンジしてみます。

何せ旅行から帰ってきたら、同じような姿になってしまったという方がどこかにいるかもしれません。

 

そんなわけで  チョッキンcancer

20130810もこりん

これから3週間ごに見ることができるようにやや大きめに鉢の外側で切りました。

肥料も与えてあとは暖かく見守るのみです。

 

こちらもお楽しみに!