今日もお日様が出ていい天気になりました。
日差しが強いので植物たちもすくすく育ってくれます。
日差しは暖かいですが、外の風はやはり冷たいです。
そんないい天気、オステオスペルマムの紹介です。
観てください、もうオステオスペルマム咲いてきています。
このオステオスペルマムは小林花卉のオリジナル品種なんです。
秋咲き性があり、夏の暑さは半端ではないこの暑い深谷の気候でも乗り越えられる品種なんです。
栽培の工夫なんですが、観てもらうとわかりますが、寒い風が吹いているのですがサイドのビニールは開いています。
温室内を温かくすることで開花は早くなりますが、葉も薄く柔らかく育ってしまいます。
柔らかく育ててしまうと、風が吹いた時や寒さにあたった時、株が傷んでしまいます。
ぬくぬくした温室まさに「温室育ち」で育ててしまう事で、世の中に出てから世間の風に負けてしまうんです。
寒さにも比較的強い小林花卉のオステオスペルマムです。
玄関先の凍らないところならば問題なく生育してくれます。
12月の中旬あたりから出荷予定です。
そしてお正月はこの早春のお花「オステオスペルマム」でお家を飾ってみてはいかがですか。