草とり

今日はポカポカ暖かい日になりました。

晴れ間は本当にありがたいですね。

 

 

そんな晴れ間にやった作業があります。

 

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シバザクラとシシリンチュームの草とりです。

 

小林花卉ではシバザクラの生産もしておりますが、シバザクラは結構手のかかる子なんです。

非常に丈夫で暑さ寒さに強いので、この寒い深谷でも露地で放っておいても生きていける丈夫な植物なんですが、何せ栽培期間が長いんです。

 

去年の5月下旬に挿し木をしてから、4月の出荷まで、約一年間かかるんです。

挿し木をして、定植し、肥料をやり、剪定をし、草取りをして、草取りをして、草取りをして、

なんて作業が多いです。

長期間栽培しているもので、どうしても外から草が飛んできてしまうんですね。

だから草取りをしなくてはいけないので、作業してもらっています。

今日は外での草とりをしても大丈夫でしたが、過去には風が吹き始めてとても寒い中でやってもらっていた時もありました。

それでもやって頂けていたことはありがたい事でした。

 

 

毎年シバザクラの生産はやらなくてもいいかな、なんて思ってしまうのですが、お得意様が声をかけてくれて

ご注文して頂けるので、お得意様の為にも生産をしているんです。

 

 

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作業の指示を出す俊も、パートさんに悪いからと、一緒に作業に入ってくれていました。

パートさん達を気遣ってくれている俊の温かさに触れられた一日でした。